2月27日に稲沢市民球場で行われた知多ボーイズ−中京ボーイズの観戦記です。
思った以上に一方的な展開になりました。

知多B
3630|12 H16 E0
1001|2 H3 E1
中京B
(4回コールド)

投手成績
知多B
津田 2回 24球 被安打2 四球0 三振0 失点1
山本 1回 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0
木部 1回 15球 被安打1 四球0 三振0 失点1
中京B
田羽多 1回0/3 被安打5 四球0 三振0 失点5
中谷 0/3 9球 被安打3 四球0 三振0 失点3
国兼 3回 52球 被安打8 四球0 三振3 失点4

6人の投手の中で力があったのが山本投手。右のサイドハンドから球威のあるボールを投げ込んでいました。楽しみなピッチャーですね。

スタメン
知多B
9高橋 6木原 5楠那 2木下 3川本 7三浦 4山田 8菊池 1津田
中京B
5小瀬 4奥山 2阪本 8磯部 9荒木 7平田 3松本 6安藤 1田羽多

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番楠那4番木下5番川本の3連続長短打で知多Bが3点先制。
1回裏、1死1、3塁から4番磯部の犠牲フライ。3−1
2回表、無死1、3塁でピッチャー交替、中谷。ここから、1番高橋、2番木原、3番楠那の3連続タイムリー長短打。ここでピッチャー交替、國兼。更に無死1、3塁から5番川本のタイムリー、更に併殺打の間に1点。9−1
3回表、2死1、2塁から3番楠那が2点タイムリー3ベース。4番木下のタイムリー内野安打。12−1
4回裏、1死3塁から5番荒木が犠牲フライ。12−2
知多ボーイズがコールドで大勝。
ちょっと格が違う。客席からそう聞こえてきましたが、試合を見ていて素直にそう思ってしまう形になりました。

知多ボーイズは体からしてしっかりしている選手が多く、打球も力強い。上位打線は手がつけられない感じがしてしまいました。
2番の木原選手の足の速さが光りました。

中京ボーイズはいいところを探すのが難しい感じでしたけど、5番の荒木選手がヒットと犠牲フライ。結果を残していました。
小さい選手も多いし、試合経験を積んでレベルUPを図ってほしいですね。