「キセキ −あの日のソビト−」を見てきました。
(あらすじ)
厳格な父の反対を押し切って音楽の道に進んだジン(松坂桃李)だったが、なかなか思うようにいかない。あるとき、父の期待に応え歯科医を目指していた弟のヒデ(菅田将暉)と仲間に音楽の才能があることに気付き、彼らに自分の夢を託す。そして、歯科医を目指しつつ音楽も諦めたくないということを父に言い出せない兄弟は、顔を出さずにCDデビューしようと考える。
Greeeen結成の物語。特別にGreeeenに思い入れはないですけど、話の流れは良かった。「キセキ」って曲も良かった。ただ、描写不足と演出、見せ方が良くなかった。
もっといい話の持っていきかたがあったと思うんですよね。殿(松坂桃李)と菅田将暉の演技自体は良かったと思うし。
映像が暗くて見にくいことが多かったのも残念。
☆は3つで。もったいない映画でした。