10月2日に名城大Gで行われた第2試合、日福大−中部大の1回戦の観戦記です。
2回表からの観戦で7回終了時に球場を後にしました。

日福大
002000003011|7
000300200010|6
中部大
(延長12回)
日福大
前元、八幡−堀川、西村
中部大
野村、片塩、村松−纐纈

前元投手は本来の調子ではないように感じました。追い込んでから苦労する場面も多かったですし。それでも笑顔で投げる姿は印象的でした。
野村投手は1年生。左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。3回に上手く崩されましたが、それ以外の回はテンポ良く投げていました。

スタメン
日福大
4宮地 9今村 5樫山 D阪本 7松尾 8井村 3天野 6永澤 2堀川
中部大
8山崎 6伊藤 4山本 2纐纈 D林 7土田 3細川 5村瀬 9上坂

(試合経過)
3回表、1死2、3塁から4番阪本の2点タイムリー。日福大が2点先制。
4回裏、無死満塁から7番細川が2点タイムリー2ベース。8番村瀬の犠牲フライで逆転。3−2
7回裏、1死満塁から3番山本のタイムリー。ここでピッチャー交替、八幡。更に纐纈の犠牲フライ。5−2

ここで球場を後にしました。

試合は土壇場で日福大が松尾の3ランで追いつき、延長戦で競り勝ったようです。

どちらもここまで勝ち点なし。ここで落とすと入れ替え戦行きが濃厚になってくる状況ですので、落とせない一戦でした。
見ている間は中部大が逆転して勝つ流れ。ただ、4回など、もっと点が取れる場面で攻めきれていなかったのも事実。なにか乗り切れない感じに見えてしまう。ここから流れを変えたいところですが・・・。

日福大も接戦は多いもなかなか勝ちきれない。前元投手がかなり多く投げているのもあって、調子がよくないように見えてしまう。ただ、こういう試合を奇跡的に取ったのは大きいですね。
若い選手が多いですし、残留できるようになんとかがんばってほしいですね。阪本選手が4番の働きを見せていました。