9月19日に豊橋球場で行われた第1試合、大府−豊川の観戦記です。
どちらも新チームは初見。夏までのチームは好投手がいたチーム同士ですので、お互いの今のチームの投手に注目して観戦しました。

大府
010002000|3 H7 E0
200010001|4 H10 E1
豊川
(9回サヨナラ)
大府
山本、中野、奥村、大西、越野−小林
豊川
安田、大畑−牛倉

投手成績
大府
山本(10) 3回1/3 58球 被安打5 四球1 三振2 失点2
中野(12) 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点1
奥村(18) 2/3 20球 被安打1 四球1 三振1 失点0
大西(11) 2回1/3 35球 被安打0 四球1 三振2 失点0
越野(1) 1回 28球 被安打3 四球1 三振2 失点1
豊川
安田(1) 7回 130球 被安打7 四死球5 三振10 失点3
大畑(10) 2回 23球 被安打0 死球1 三振3 失点0

山本投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。全体的にボールが高かったですが、力のあるピッチャー。
中野投手は右のサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。
奥村投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
大西投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。スライダーでカウントを稼げるので、まっすぐが活きる。
越野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。力のあるボールを投げます。
安田投手は右のオーバーハンド。すらっとした体系。追い込んで難しい球を投げようとしすぎて球数が増えた印象。まっすぐはなかなか速い。
大畑投手は右のスリークォーター。まっすぐはそこそこ速い。切れのいいスライダーで打ち取るピッチャー。

大府
4服部 8花田(7) 9八木(8) 3長谷坂(9) 7新田(19) 2小林 5安達 6馬渕 1山本(10)
豊川
6矢部 4村田 8山下 3竹内 7野々山 9杉山 5空地 2牛倉(18) 1安田

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番竹内がタイムリー。更に2死1、3塁から6番杉山のボテボテのタイムリー内野安打。豊川が2点先制。
2回表、2死2塁から8番馬渕がタイムリー。2−1
4回裏、1死2塁、3球目のところでピッチャー交替、中野。
5回裏、1死2塁でピッチャー交替、奥村。1死3塁から3番山下がタイムリー。3−1
6回表、1死1塁から6番小林がタイムリー2ベース。2死3塁から8番馬渕がショートタイムリー内野安打。同点。尚も2死1,2塁から1番服部がヒット。2塁ランナーがホームを狙うもタッチアウトに。同点どまり。
8回裏、1死無走者でピッチャー交替、越野
9回裏、1死満塁から2番村田のサヨナラタイムリー。豊川が勝ちました。

大府は夏までは絶対的エース浅野投手がいて、なかなか2年生以下には出番がなかったと思われるのですが、この日投げた5投手はそれぞれ持ち味があって、なかなかいいピッチャー揃い。山本投手、大西投手、越野投手はエースと言われても納得するくらいの球を持っていました。贅沢なリレーの仕方をしていましたが、それだけ自信もあるんでしょうね。
個人的には8回の1死無走者からのスイッチは嫌いな継投ですけどね。リードしているならともかくまだ同点でしたし。そこまで完璧に大西投手が抑えていましたしね。
9回裏、最後の1死満塁での守備位置も前過ぎで気になりました。最後のタイムリーも外野もうちょっと後ろなら取れていただろうし。ただ、取っていても犠牲フライだったからそこは仕方ないのですが、内野守備がピッチャーの横にセカンドショートがいるというのは・・・。
結果云々ではなく、確率を下げるベンチワークというのを期待したいですね。

豊川は逆にエース安田投手の替え時が難しいかな、と思ってみていたのですが、8回に頭からスパッと替えたのは驚きました。で、大畑投手が着たいに応えたのが勝利につながったかなって。
5回に相手投手の替わりっぱなに3盗を決めてタイムリーにつなげた部分は鮮やか。
守備を含めてしっかりとしたチームだな、という印象。競った試合を結構していますが、競り合いに強いというのも特徴ですよね。
エース安田投手を中心に、接戦に持ち込んで競り勝ちたいところですね。