9月18日に神宮球場で行われた第2試合、立教大−法政大の2回戦の観戦記です。
立教大の先勝で迎えた第2戦。終盤に大きなドラマが待っていました。

立教大
001000060|7 H8 E0
050000000|5 H7 E1
法政大

立教大
藤田、田中誠、手塚、黒萩、澤田−上野敦、高田
法政大
熊谷、河野、菅野−森川

投手成績
藤田 1回1/3 32球 被安打5 四球1 三振2 失点5
田中誠 3回2/3 50球 被安打2 四球0 三振1 失点0
手塚 2回 20球 被安打0 四球0 三振1 失点0
黒萩 1回 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0
澤田 1回 11球 被安打0 四球0 三振0 失点0
法政大
熊谷 7回1/3 118球 被安打6 四球3 三振6 失点6
河野 2/3 14球 被安打1 四球1 三振1 失点1
菅野 1回 8球 被安打1 四球0 三振0 失点0

藤田投手はMAX140kを記録。そんなに悪そうに見えなかったのですが、2回に大量失点。熊谷投手に打たれた3点タイムリー2ベースの1球が痛かった。
田中投手はMAX137kとすごい球威があるわけではないのですが、打たせて取れる技術を持っているピッチャー。
手塚投手は右のオーバーハンド。MAX144で2イニングパーフェクト。いい流れを作りました。
黒萩投手、澤田投手は逆転してからパーフェクトリリーフ。澤田投手はほぼ全球まっすぐ勝負。しっかりと押さえ込みました。
熊谷投手は右のオーバーハンド。MAX148kを記録。7回には三者三振を記録するなどすばらしいピッチング。ただ、8回にそれまで出さなかった四球を出したところで限界信号は出ていたのですが、後続に不安があったのか、引っ張ったのが痛かったですね。

(スタメン)
立教大
8佐藤拓 6熊谷 3飯迫 7佐藤竜 5笠松 9田中和 2上野敦 1藤田 4高橋信
法政大
8大西千 6相馬優 4小林 3柴田 7中山 5向山 2森川 9森 1熊谷 

(試合経過)
2回裏、1死1塁から6番向山がタイムリー2ベース。1死満塁から9番熊谷が走者一掃3点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、田中誠。2番相馬優が犠牲フライ。5−0
3回表、1死2塁から1番佐藤拓がタイムリー。5−1
8回表、1死1、2塁から1番佐藤拓がタイムリー2ベース。1死満塁から3番飯迫が押し出し四球。ここでピッチャー交替、河野。4番佐藤竜が逆転満塁ホームラン。7−5と立教大逆転。
立教大が大逆転で勝ち点を取りました。
正直立教大は完全な負けゲーム。3回も1点返した直後にゲッツーを食らって、このまま終わるパターンかなって思う展開だったのですが、田中投手以下、リリーフ陣がいいピッチングをして、終盤に一山を作ったのが大きいですね。
結果的には満塁ホームランを打った佐藤竜選手が素晴らしいんですけど、そこまで呼び込んだチーム一丸の勝利かと。

藤田投手は2回のピッチャー熊谷に打たれた時の配球が残念。しっかりと追い込んで、まっすぐなら大丈夫かなと思ったところで変化球を投げて打たれた。もったいなかったですね。

法政大は熊谷投手が良くて替え時が多少難しかったですけど、8回の1死1,2塁、もしくは1点失った直後に替えられたんですけど、信頼できるリリーフがいないんでしょうね。だから引っ張って逆転を呼び込んでしまった。

法政大はこの日3番の小林が中京大中京、4番柴田が東邦と愛知出身選手が3番4番。他にも愛知の高校出身が多いだけにがんばってほしいんですけどね。

立教大は春に悔しいV逸がありましたが、今期はチャンス、というかここで優勝逃すといつするんだ、って感じですから、なんとかがんばってほしいですね。