8月21日に豊田球場で行われた第1試合、岩津−豊田工の観戦記です。
勝てば県大会&全三河出場が決まる試合。新チームになってからは両チーム初でしたので、当然どんなチームか注目なのですが、岩津は1次予選全勝でしたので、どんなチームかより注目しました。

岩津
000030000|3 H8 E1
000100100|2 H7 E2
豊田工

岩津
青木、土肥−柚木山
豊田工
横田、酒井−橋本

投手成績
岩津
青木(1) 7回 91球 被安打5 死球1 三振7 失点2
土肥(9) 2回 32球 被安打2 四球0 三振2 失点0
豊田工
横田(10) 5回2/3 122球 被安打8 四球4 三振3 失点3
酒井(1) 3回1/3 34球 被安打0 四球1 三振1 失点0

青木投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。小柄で全身のバネで投げ込むようなタイプ。カーブが上手くコントロールされてくるので、相手にとっては厄介。好きなタイプのピッチャーですね。
土肥投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。球の勢いで抑え込むタイプ。
横田投手は左のオーバーハンド。上背があり、まっすぐはなかなか。まだ安定感に欠き、1年生ですので先は楽しみですが、この試合では厳しい経験をした形。
酒井投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。安定感が抜群で、豊富な経験を活かしたピッチングは見事。

(スタメン)
岩津
8鳥谷 1青木 2柚木山 9土居 3佐藤 6木本 7今井 4蔵之上 5中根
豊田工
7加藤(13) 8小野 2橋本 3酒井(1) 9鳴川 5前川(12) 4坂部(14) 1横田(10) 6和田

(試合経過)
1回裏、2死2塁から1塁ゴロをジャッグるする間に3塁ランナーがホームを狙うも惜しくもタッチアウトに。先制ならず。
2回表、2死から四球とヒットでチャンスを作り8番蔵之上の1,2塁間の当たりをセカンドがファインプレー。1塁アウトにして得点を許さず。
3回表、2死から連打とエラーで満塁とするも、5番佐藤がボール臭い球をストライク取られて見逃し三振。またも先制ならず。
4回裏、2死2塁から5番鳴川がタイムリー。豊田工が先制。
5回表、無死3塁から1番鳥谷のショートゴロの間に1点。2死1塁から4番土肥がタイムリー3ベース。更にワイルドピッチで加点。3−1
6回表、2死1塁、1番鳥谷のカウントフルカウントのところでピッチャー交替、酒井。ここは遊ゴロに抑えます。
7回裏、2死3塁から7番坂部がタイムリー。3−2。更にヒットで2死1,2塁としますが9番が倒れ同点ならず。
岩津が逃げ切り。県大会出場を決めました。
豊田工は、1回戦からの登場だったので、この日は連戦。前の試合で酒井投手が完投しているだけに、先発は横田投手を持ってきました。
1年生の横田投手は将来楽しみなピッチャー。ただ、5回にボール球が増え、苦しいピッチングになりましたが、そのまま経験を踏ませました。勝ちだけ意識するなら替えていたでしょうし、豊田工にとってはそういう試合だったということですね。
試合前のノックはうまいですし、随所でさすがと言える守備を見せていました。レベルが高いですし、県大会にいけるチームですね。

岩津は試合前のノックではばたばたする部分もありましたが、試合が始まってからは落ち着いたプレーも多く、打つ方も積極的に打っていく姿勢が得点に結びついていました。
青木投手はものすごい速い球を投げるわけではないのですが、それでも緩急を使って相手を打ち取れるという見本のような投球。
最後もしっかりと守って接戦をものにしました。この日まで全勝で県大会を決めたのは自信になるでしょうし、県大会、全三河大会でも暴れてほしいですね。

審判のゾーンが広くて、ちょっと野手はかわいそうでしたね。その分ピッチャーは投げやすかったとは思いますが・・・。
それを横田投手が活かしきれなかったのが勝敗につながった形なのはちょっと残念でしたね。