8月20日に小牧球場で行われた第2試合、小牧工−滝の観戦記です。
勝つと県大会が決まる大事な試合。期待通りの接戦となりました。
小牧工
10200000000|3 H8 E0
00021000001|4 H13 E1
滝
(延長11回サヨナラ)
小牧工
石黒−浅見
滝
神谷−長谷川
投手成績
小牧工
石黒(1) 10回1/3 143球 被安打13 四球1 三振4 失点4
滝
神谷(1) 11回 137球 被安打8 四球2 三振5 失点3
石黒投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。コントロールが良く大崩れしないピッチャー。
神谷投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。投球フォームは中日の浅尾に似ている。コントロールが安定し、タイミングをはずす投球で相手を打ち取っていました。
(スタメン)
小牧工
5河田 8長谷川 2浅見 7西川 9横山 3安藤 4加納 6清水 1石黒
滝
6井上 4熊澤 2長谷川 1神谷 3相田(10) 8服部 5佐々木 9小出 7高木
(試合経過)
1回表、1死3塁から3番浅見のところでセーフティスクイズ成功。小牧工が先制。
3回表、2死1塁から3番浅見が2ランホームラン。3−0
4回裏、2死満塁から8番小出が2点タイムリー。3−2
5回裏、1死2塁から3番長谷川がタイムリー2ベース。3−3。尚も1死1,3塁としますが、5番のところでスクイズを仕掛けるも捕ゴロとなり、3塁ランナーが挟まれ、結果1塁ランナーもタッチアウト。チャンスを逸します。
延長戦に突入。
11回裏、1死1、3塁から7番佐々木のところで初球スクイズ。ホームクロスプレーもセーフで滝がサヨナラ。
県大会出場を決めました。
勝つと県大会が決まる大事な試合。期待通りの接戦となりました。
小牧工
10200000000|3 H8 E0
00021000001|4 H13 E1
滝
(延長11回サヨナラ)
小牧工
石黒−浅見
滝
神谷−長谷川
投手成績
小牧工
石黒(1) 10回1/3 143球 被安打13 四球1 三振4 失点4
滝
神谷(1) 11回 137球 被安打8 四球2 三振5 失点3
石黒投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。コントロールが良く大崩れしないピッチャー。
神谷投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。投球フォームは中日の浅尾に似ている。コントロールが安定し、タイミングをはずす投球で相手を打ち取っていました。
(スタメン)
小牧工
5河田 8長谷川 2浅見 7西川 9横山 3安藤 4加納 6清水 1石黒
滝
6井上 4熊澤 2長谷川 1神谷 3相田(10) 8服部 5佐々木 9小出 7高木
(試合経過)
1回表、1死3塁から3番浅見のところでセーフティスクイズ成功。小牧工が先制。
3回表、2死1塁から3番浅見が2ランホームラン。3−0
4回裏、2死満塁から8番小出が2点タイムリー。3−2
5回裏、1死2塁から3番長谷川がタイムリー2ベース。3−3。尚も1死1,3塁としますが、5番のところでスクイズを仕掛けるも捕ゴロとなり、3塁ランナーが挟まれ、結果1塁ランナーもタッチアウト。チャンスを逸します。
延長戦に突入。
11回裏、1死1、3塁から7番佐々木のところで初球スクイズ。ホームクロスプレーもセーフで滝がサヨナラ。
県大会出場を決めました。
序盤は小牧工ペース。浅見選手が2ランを放って3−0とした時は一方的な展開になるかな、と思ったのですが、そこから徐々に良くなった神谷投手を打てなくなり、滝が追いついてからは膠着状態に。
浅見選手の2ランは、打った瞬間は外野は越えた、と思ったのですがグングン伸びてフェンスオーバーし中段まで。すばらしい打球でした。初回もきっちりセーフティスクイズを決めたのは見事でしたけど、打たせたかった気はします。
滝は5回に追いついて、尚も1死1,3塁の押せ押せでスクイズが失敗。これで流れを失いました。こうなるとなかなか点が入らなくなるんですよね。
ただ、どちらも守備が安定していて、ゾーンが広かったとはいえ、ピッチャーが危なげないピッチングを披露。延長戦になってもなかなか突破口が開かず。
11回裏にようやく先頭の神谷選手が出て、次が流れを失うスクイズ失敗があった相田選手。ここできっちりと送りバントを決めたおかげでサヨナラまでつながった。こういうところが野球の面白さですね。
ただ、サヨナラの場面は、小牧工に塁を埋める勇気がほしかった。1点もやれない場面ですし、最後もホースプレーなら防げたかも。
負けても次がある試合だけに、賭けに出てほしかったです。
なんにしても引き締まった好ゲーム。滝は3番長谷川、4番神谷が中心のチームですが、県大会での健闘を期待したいですね。
浅見選手の2ランは、打った瞬間は外野は越えた、と思ったのですがグングン伸びてフェンスオーバーし中段まで。すばらしい打球でした。初回もきっちりセーフティスクイズを決めたのは見事でしたけど、打たせたかった気はします。
滝は5回に追いついて、尚も1死1,3塁の押せ押せでスクイズが失敗。これで流れを失いました。こうなるとなかなか点が入らなくなるんですよね。
ただ、どちらも守備が安定していて、ゾーンが広かったとはいえ、ピッチャーが危なげないピッチングを披露。延長戦になってもなかなか突破口が開かず。
11回裏にようやく先頭の神谷選手が出て、次が流れを失うスクイズ失敗があった相田選手。ここできっちりと送りバントを決めたおかげでサヨナラまでつながった。こういうところが野球の面白さですね。
ただ、サヨナラの場面は、小牧工に塁を埋める勇気がほしかった。1点もやれない場面ですし、最後もホースプレーなら防げたかも。
負けても次がある試合だけに、賭けに出てほしかったです。
なんにしても引き締まった好ゲーム。滝は3番長谷川、4番神谷が中心のチームですが、県大会での健闘を期待したいですね。