7月24日に岡崎球場で行われた第2試合の5回戦、愛産大三河−誠信の観戦記です。シード校として、順当に勝ち上がった愛産大三河に誠信がどこまで食らいつくか、に注目して観戦しました。
愛産大三河
000003200|5 H13 E2
300000000|3 H10 E1
誠信
愛産大三河
寺澤−池田
誠信
清水−川口
投手成績
愛産大三河
寺澤(1) 9回 134球 被安打10 四球0 三振7 失点3
誠信
清水(1) 9回 126球 被安打13 四球1 三振0 失点5
寺澤投手は右のオーバーハンド。この日はまっすぐはあんまり走っていないように感じました。まっすぐはまぁまぁ速い。変化球が多めで、無四球のコントロールはさすが。
清水投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。こちらも丁寧なピッチングで、コントロールでうまく打ち取っていました。
(スタメン)
愛産大三河
4平岩 8神谷 9藤江 2池田 3宮本 7鈴木翔 6橋本 5鈴木太(16) 1寺澤
誠信
8鈴木雄 5滝 1清水 7山田 2川口 9太田 6鈴木唯 3村瀬 4谷川
(試合経過)
1回裏、1死1、2塁から4番山田のタイムリー2ベース。5番川口もタイムリー。更に2死2、3塁から何でもないショートゴロで送球を落としたのかタイムリーエラー。誠信が3点先制。
5回まで毎回ヒットのランナーを出しながら攻めきれない愛産大三河。
6回表、2番神谷の2ベース、3番藤江のヒットで無死1、3塁から4番池田のタイムリー。更に三遊間のショートゴロをうまくさばいてセカンドアウトの間に1点。1死1塁から6番鈴木翔が2ベース。ランナーにエンドランがかかっていて同点。
7回表、1死満塁から4番池田が2点タイムリー。愛産大三河が逆転。5−3
7回裏、1死から連打で1,2塁も4番山田のライトへのフライを好捕し、アウトにするファインプレー。5番も倒れ反撃ならず。
愛産大三河が逆転でベスト8進出を決めました。
愛産大三河
000003200|5 H13 E2
300000000|3 H10 E1
誠信
愛産大三河
寺澤−池田
誠信
清水−川口
投手成績
愛産大三河
寺澤(1) 9回 134球 被安打10 四球0 三振7 失点3
誠信
清水(1) 9回 126球 被安打13 四球1 三振0 失点5
寺澤投手は右のオーバーハンド。この日はまっすぐはあんまり走っていないように感じました。まっすぐはまぁまぁ速い。変化球が多めで、無四球のコントロールはさすが。
清水投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。こちらも丁寧なピッチングで、コントロールでうまく打ち取っていました。
(スタメン)
愛産大三河
4平岩 8神谷 9藤江 2池田 3宮本 7鈴木翔 6橋本 5鈴木太(16) 1寺澤
誠信
8鈴木雄 5滝 1清水 7山田 2川口 9太田 6鈴木唯 3村瀬 4谷川
(試合経過)
1回裏、1死1、2塁から4番山田のタイムリー2ベース。5番川口もタイムリー。更に2死2、3塁から何でもないショートゴロで送球を落としたのかタイムリーエラー。誠信が3点先制。
5回まで毎回ヒットのランナーを出しながら攻めきれない愛産大三河。
6回表、2番神谷の2ベース、3番藤江のヒットで無死1、3塁から4番池田のタイムリー。更に三遊間のショートゴロをうまくさばいてセカンドアウトの間に1点。1死1塁から6番鈴木翔が2ベース。ランナーにエンドランがかかっていて同点。
7回表、1死満塁から4番池田が2点タイムリー。愛産大三河が逆転。5−3
7回裏、1死から連打で1,2塁も4番山田のライトへのフライを好捕し、アウトにするファインプレー。5番も倒れ反撃ならず。
愛産大三河が逆転でベスト8進出を決めました。
誠信は初回に寺澤投手の立ち上がりを攻めて3点。特に3点目は相手のエラーででしたが大きな得点に感じました。
清水投手は毎回ランナーを出しながら5回まではうまく打たせて取っていましたし、これは裏の誠信が有利かと思ったのですが、6回に愛産大三河が捉えて追いついて流れを引き寄せた形。
2点取ってなおも1死1塁から6番鈴木翔選手のところでランナーを走らせてのエンドランが見事に決まった采配は見事でした。
この回までは愛産大三河はフルスイングでしたが、相手の深い守りを見て軽打に切り替えてヒットを連ねたように見えましたし、積極的な走塁も見事。なかなかレベルの高い攻撃を見せてもらいました。
審判のゾーンが狭いと感じる序盤でしたが、お互いに持ち味を発揮して、いい投げ合いだったと思います。
誠信は清水投手が3番打者としてヒット3本に四球。最後の打者になってしまったのは皮肉ですが、見ていた中では毎回出塁する好打者ぶりでした。
好ゲームでした。
清水投手は毎回ランナーを出しながら5回まではうまく打たせて取っていましたし、これは裏の誠信が有利かと思ったのですが、6回に愛産大三河が捉えて追いついて流れを引き寄せた形。
2点取ってなおも1死1塁から6番鈴木翔選手のところでランナーを走らせてのエンドランが見事に決まった采配は見事でした。
この回までは愛産大三河はフルスイングでしたが、相手の深い守りを見て軽打に切り替えてヒットを連ねたように見えましたし、積極的な走塁も見事。なかなかレベルの高い攻撃を見せてもらいました。
審判のゾーンが狭いと感じる序盤でしたが、お互いに持ち味を発揮して、いい投げ合いだったと思います。
誠信は清水投手が3番打者としてヒット3本に四球。最後の打者になってしまったのは皮肉ですが、見ていた中では毎回出塁する好打者ぶりでした。
好ゲームでした。
シード校相手に、もしやというところまでありましたね。
尾張地区の私学は、啓成や誉、黎明の方が話題にあがりますが負けずに頑張ってほしいです。