5月22日に瑞穂球場で行われた愛知大学リーグ2部優勝決定戦の2回戦、東学大−愛院大の観戦記です。
東学大が先勝で迎えた2回戦。愛院大が意地を見せられるかに注目して観戦しました。

東学大
000002000|2 H9 E3
010001001|3 H7 E0
愛院大

東学大
吐前、児島−橋本
愛院大
曽田、本田−西川

投手成績
東学大
吐前 5回2/3 66球 被安打4 四球3 三振0 失点2
児島 2回2/3 36球 被安打3 死球1 三振3 失点1
愛院大
曽田 6回1/3 87球 被安打6 四球1 三振6 失点2
本田 2回2/3 46球 被安打3 四球0 三振1 失点0

吐前投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。速い割には空振りは取れず、モーションが大きいなど弱点もチラホラ。将来性は高いピッチャー。
児島投手は左のオーバーハンド。切れのあるボールを投げていました。
曽田投手は右サイドに近いスリークォーター。まっすぐはそこそこ速い。安定感のあるピッチング。
本田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。最初ボールも多かったですが徐々に安定しました。

スタメン
東学大
4松田 7小坂 8小林 9山口陸 D古川 3中野 5小栗 2橋本 6加藤
愛院大
9石橋 8高木 5佐々木 2西川 D阪上 3荒木 7佐々木 4宝島 6井本

(試合経過)
2回裏、2死2塁から7番佐々木がタイムリー。愛院大が先制。
6回表、1死3塁から3番小林が犠牲フライ。4番山口陸がレフトへ勝ち越しホームラン。東学大が逆転。
6回裏、1死2塁から牽制エラーに返球エラーでランナーホームイン。同点。2死1塁でピッチャー交替、児島。
7回表、1死から8番橋本が曽田の足に直撃する打球が2ベースに。曽田はこのプレーでマウンドを降り、ピッチャー交替、本田。緊急登板で、2死2塁から松田がヒットでつないで2死1,3塁となるも2番が倒れ勝ち越しならず。
9回裏、1死1、2塁から8番宝島がサヨナラタイムリー2ベース。愛院大がタイに。
東学が一度ホームランで逆転したときには、このまま東学が勝っちゃうと思ったんですけどね。6回はまさかのダブルエラーで自滅して同点に。そこからお互いにしのぎあったんですけど、9回表に1死1,3塁で勝ち越せなかった東学に対して、その裏、宝島選手が決めた愛学。緊急登板で踏ん張った本田投手も見事でしたし、土壇場で底力を発揮した愛学の執念が光りました。

ただ、野球そのものは大きな改善はされていないように思ったんですけどね。結局第3戦ももつれたし、力の差はなかったように思います。

ホームランを放った山口陸選手のあたりは見事でした。東海学園もなかなか一部昇格の壁をやぶれないんですよね。2部ではいつも上位にいるのですが・・・。
昨年の秋の愛産大のように、力プラス勢いのような、見えない後押しが必要なんでしょうね。