5月15日に春日井球場で行われた尾東大会の決勝戦、栄徳−中部大春日丘の観戦記です。
春は不覚を取り県大会に進めなかった栄徳が尾東大会決勝に進出。秋に東海大会に進んだチームとして、健在を示したいところ。春日相手にどういう試合をするか注目でした。
4回終了時まで観戦。

栄徳
０００００００２０｜２
０４０００００１X｜５
中部大春日丘

栄徳
プダデラ、釜谷、岡、温水−野口、沢田
中部大春日丘
筋師、沢田−高橋

プダデラ投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。ただ、見やすそうなフォームで結構当てられていました。
釜谷投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。かなり成長した印象。2年生ですし、秋以降も楽しみ。
筋師投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。

スタメン
栄徳
8中村 4近藤颯 9鈴木統 7岩田 5日名子 3石橋(14) 2野口(19) 6天木 1プタデラ
春日丘
4伊藤貴 8森川 7西島 9太田 2高橋 3人見 5鹿住 6大橋 1筋師(20)

（試合経過）
2回裏、1死満塁から9番筋師が押し出し四球。さらには1番伊藤貴が犠牲フライ。2死1、2塁から2番森川、3番西島が連続タイムリー。ここでピッチャー交替、釜谷。春日丘が4点先制。
4回終了時に球場を後にしました。
目立ったのは栄徳の釜谷投手。見ていた4回まで2回1/3の間に三振4つ。エースの温水投手はアンダーハンドですから、本格化のピッチャーは勝ち上がる上で重要。頼もしい成長ですね。

栄徳は春、苦しみましたが、元々は力のあるチーム。夏はノーシードですが、勝ち上がる力は当然ありますから、いい形で本番を迎えてほしい。

春日丘も中部大と正式に付くことになり、期するものはあるでしょうね。
優勝という結果を自信にしてほしい。
気になったのはキャッチャー高橋選手のミット動かし。審判さんの心証も良くないですからやめた方がいいですね。