3月21日に刈谷球場で行われた第2試合、知立東−吉良の観戦記です。
どちらも西三河では好成績を上げるチーム。秋に県大会に進んだ吉良が有利かな、と思いましたが、クロスゲームになりました。

知立東
100000012|4 H13 E0
010000000|1 H9 E0
吉良

知立東
杉浦−坂根
吉良
加藤文−杉浦

投手成績
知立東
杉浦(1) 9回 111球 被安打9 四球1 三振9 失点1
吉良
加藤文(1) 9回 101球 被安打13 四球2 三振3 失点4

杉浦投手は右のオーバーハンド。長身で角度のあるボールが特徴。まっすぐはなかなか。もう少しスムーズに身体が使えたらもっと球威は上がりそう。
加藤文投手は右のオーバーハンド。上背はなくややずんぐり。まっすぐはなかなか。8回にMAXを記録するなどスタミナはありそう。コントロール安定。

スタメン
知立東
8上田 9高畑 6栗田 7大江 3中野 5藤田 4神谷将 2坂根 1杉浦
吉良
8亀井 9壁谷 7黒野大 1加藤文 2杉浦 4重富 3梅田 6鈴木 5中川

(試合経過)
1回表、先頭の上田が2ベース。送って1死3塁から3番栗田が犠牲フライ。知立東が先制。尚も2死1,2塁から5番中野のヒットで2塁ランナーがホームを狙うも、ライトの壁谷の好返球でタッチアウト。吉良が1点でしのぎます。
2回裏、2死無走者から6番重富7番梅田の連打で1、3塁とし、8番鈴木がタイムリー。同点。
5回裏、1死1,2塁で2番の1塁ゴロで3−3−4。記録はダブルプレーになりましたが、完全にセカンドはセーフ。吉良には気の毒な判定になりました。
8回表、2死2塁から3番栗田がサード強襲ヒット。カバーしたショートの送球が少し逸れて弾く間にランナーホームイン。知立東勝ち越し。2−1
9回表、2死1塁から9番杉浦がタイムリー2ベース。2死3塁からタイムリーエラー。4−1
知立東が勝ちました。

吉良は勝ち越し点がやらずもがなの1点。
3番栗田の当たりはサード強襲。ショートバックアップした時点で1塁を刺すのは難しいタイミングだったのに投げて、それが少し逸れて1塁手が弾く間にランナーがホームイン。投げなければ防げた1点。もちろん次のバッターにもヒットが出たので、結局点になったかもしれませんが・・・。判断ミス。終盤だけにどういうプレーが必要か。こういう経験を活かしたいところ。
吉良は足を使って仕掛けようとしましたが2つランナーで刺されました。どちらのキャッチャーも肩が良かった。でもそんな中、8回に盗塁を決めた知立東の高畑選手も見事でした。

どちらもバントをあまり使わず積極的に打ってくる打撃。早いカウントで打ってきますし、ヒットはどちらも出ていましたが、テンポのいい試合になりました。

加藤文投手は1年前の春に見ましたが、その時からあまり球速が上がっていなかった。ただ丁寧には投げていたのと終盤まで球威が衰えないのは良かったですね。

接戦で面白い試合でした。好ゲーム。