今年最初のJRA・GI、第33回フェブラリーステークス(2月21日、東京ダート1600m、4歳以上GI)を制したのは、ミルコ・デムーロが騎乗した2番人気のモーニン(牡4歳、父へニーヒューズ、栗東・石坂正厩舎)だった。
勝ちタイムはコースレコードの1分34秒0。1馬身1/4差の2着はクリストフ・ルメールが手綱をとった1番人気のノンコノユメ、3着は7番人気のアスカノロマンだった。(Number Webより)

どちらかというと、キャリアがものをいうケースが多いダートのG1。それもあってモーニンはないかな、と思っていましたが、予想以上の圧倒的強さで快勝。2着以下が接戦だっただけに強さが目立ちました。

これで7戦6勝。ここまで強さを保ったままダートのG1に勝った馬というのは記憶にないですよね。4歳ですし衝撃でした。
外国産馬も最近は目立たなくなっていましたが、こういうサンデーの血を持たない馬の勝ちあがりは、今後の日本の競馬にとっても重要だと思います。種牡馬として成功する可能性が高くなるし。

ノンコノユメは前が速すぎた気がします。これもいつかはG1を勝つ馬でしょうし、今後に期待。

買ったベストウォーリアは4着。複勝圏内に来てほしかったですけど仕方ないです。今年の馬券は黒星スタート。先が思いやられます(笑)。

収支 −2000円