この輝きは2・3億円以上か。単勝1・2倍に支持されたサトノダイヤモンド(牡、池江)が圧勝で無傷の3連勝を飾った。初の重賞挑戦も2着に3馬身半差、レースレコードの1分46秒9と規格外の強さを発揮。クリストフ・ルメール騎手(36)も「すごい馬。G1レベル」とあらためて絶賛した。来週にもリフレッシュ放牧に出て、状態を見て皐月賞(G1、芝2000メートル、4月17日=中山)直行かステップレースを挟む。最大目標、世代の頂点ダービー制覇へ着々と歩みを進める。(日刊スポーツより)

元々高額で取引された馬がその通りに走らないのが競馬の難しいところ。逆に安値で取引された中から名馬となる馬もいたりする。だから競馬の馬主は面白いんでしょうけど。

しかし、サトノダイアモンドはその価格に違わぬ力を持っているようですね。モノの違いを見せつけたレースをしてくれました。
今年はここまで素質馬が多く、レベルの高い混戦となりそう。ただ、レースの選択肢が増えて、本番まで勝ち合わなくなっただけかもしれませんが・・・。去年も同じようなことを言われながら、ドゥラメンテの一強でしたし。

なんにせよ、楽しみなクラシックになりそうです。

負けたもう一頭の高額馬、ロイカバートはちょっと行きたがるレースを見せました。マイルくらいを一回使ってほしいですね。