1月11日に瑞穂球場で行われた新春恒例、新春選抜リーグ戦のパナソニックSUNX−東郷製作所の観戦記です。
これぞ軟式野球、という試合展開となりました。

パナSUNX
000100000|1 H3 E0
000000000|0 H4 E0
東郷製作所

投手成績
パナSUNX
木下 9回 86球 被安打4 四球0 三振3 失点0
東郷製作所
加藤 7回 90球 被安打3 四球2 三振0 失点1
伊藤 2回 26球 被安打0 四死球1 三振1 失点0

パナSUNXの木下投手は天理大出身の28歳。見事な投球で完封。省エネで素晴らしかった。
伊藤投手は中京大出身の42歳。まだまだ元気です。普通にいいボールを投げていました。

パナSUNX
5山田 6赤野 9伊藤 3池本 8奥田 4白木 7井戸 2高野 D西迫
東郷製作所
6高江 7石井 4伊藤 3加藤 9矢口 D番野 8宮内 5浦田 2林

(試合経過)
4回表、先頭の3番伊藤が2ベース。送って1死3塁から5番奥田のサードゴロの間に1点。パナSUNXが先制。

パナSUNXが勝ちました。

4回のパナSUNXの攻撃が見事でしたね。先頭の伊藤(中京大 31歳)の2ベースを足がかりに、送って5番の奥田(美濃加茂高 37歳)がしっかりと転がして1点。
またそこからまったくミスがない守備も見事でした。パナSUNXはベテランの多いチームなのですが、勝ち方を知っているな、と改めて思わされるチームですね。

東郷製作所は初回に内野安打2本で無死1,2塁からバント失敗。ピッチャー木下の好プレーもありましたが、結果的にそこがすべてになっちゃいました。