第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)の復路が3日、箱根・芦ノ湖から東京・大手町の読売新聞社前までの5区間109.6キロで行われ、青山学院大が10時間53分25秒で2年連続の総合優勝を果たした。1区から一度も首位を譲らず完全優勝したのは、1977年53回大会の日本体育大以来、39年ぶりとなる。(スポーツナビより)

1 青山学院大 10:53:25
2 東洋大 11:00:36
3 駒澤大 11:04:00
4 早稲田大 11:07:54
5 東海大 11:09:44
6 順天堂大 11:11:24
7 日本体育大 11:11:32
8 山梨学院大 11:11:51
9 中央学院大 11:13:31
10 帝京大 11:15:21
11 日本大 11:16:50 
12 神奈川大 11:20:06
13 城西大 11:20:07
14 明治大 11:20:39
15 中央大 11:21:48
16 拓殖大 11:23:54
17 東京国際大 11:24:00
18 大東文化大 11:28:45
19 法政大 11:31:12
20 上武大 11:36:46
OP 関東学生連合 11:15:30

いや、もう青山学院大が強すぎました。結局8校が繰り上げになったし。復路は6区の1年生、小野田選手(豊川出身1年生)が区間タイ記録で区間2位の快走で差を広げたところで勝負が決まった感じでしたね。その後も2区間で区間賞と圧倒的だったし。
これで神野選手が抜けてどうなるか分かりませんが、下級生もしっかり結果を出しているし来年度の戦いも楽しみです。
東洋大もしっかりと走っていたけど、層の厚さに敗れた感じ。
復路で魅せたのが順天堂大、日体大、中央学院大かな。しっかりとシードを取ったし。東海大、帝京大もしっかりとシードを取ったのが素晴らしい。
山梨学院大は1年生ニャイロを選択して上手くいった気がします。来年度は注目校になりそう。
明治大も復路は健闘しましたが、往路のブレーキが痛かった。東京国際大は初出場でしたが、良くつないでいました。存在感を見せたあたり、来年に注目ですね。

関東学生連合の健闘も良かった。OP参加にせずに、普通に戦わせればいいじゃん。シード取ったら枠を増やすってのはいいアイデアだったのにな。

あと、そろそろ全国に開放しましょうよ。関東の大学の名前を売るためにしたくないのは良く分かりますけど、そういうことをしてるから、長距離が強くならないんだと思いますよ。

箱根が終わると正月が終わった感じで寂しくなりますね。毎年のことですが。(笑)