11月1日にKYBスタジアムで行われた準決勝第2試合、日大国際関係学部−中京大の観戦記です。
愛知大学リーグ優勝の中京大ですが、東海地区の厳しい戦いを勝ちあがってきた日大国際関係学部をどう迎え撃つか。注目して観戦しました。

日大国際
000001012|4 H11 E2
00000005X|5 H8 E0
中京大

日大国際
日下部、小澤、嘉代、原田−柿沼
中京大
山中、若林、古田、山下−飯田

投手成績
日大国際
日下部 6回2/3 96球 被安打3 四球3 三振1 失点0
小澤 2/3 18球 被安打3 四球1 三振1 失点4
嘉代 0/3 14球 被安打2 四球0 三振0 失点1
原田 2/3 9球 被安打0 四球0 三振0 失点0
中京大
山中 5回2/3 89球 被安打6 四死球4 三振0 失点1
若林 1回1/3 27球 被安打2 四球0 三振3 失点0
古田 1回 16球 被安打1 四球1 三振0 失点1
山下 1回 28球 被安打2 四球1 三振0 失点2

日下部投手は左のスリークォーター。まっすぐはなかなか。力のあるボールを投げて詰まらせていた。
小澤投手は右のスリークォーター。ややずんぐり。まっすぐはまぁまぁ速い。
山中投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。ボールはやや高いものの力はありました。
若林投手は左のサイドハンド。サイドからのスライダーで空振りを取っていました。

日大国際
6石川 5小林 4森井 2柿沼 8佐藤 7末岡 3伊藤 9井上 1日下部
中京大
8川本 4川上 9福田 3鈴木孝 5今津 6村田 7濱口 2飯田 1山中

(試合経過)
2回表、1死1,3塁とするもゲッツーでチャンスを逃す。
3回裏は中京大が2死満塁、4回表は日大国際が2死満塁とするも先制ならず。
6回表、1死1、3塁から8番井上のところでスクイズ成功(記録は犠打野選)。日大国際が先制。2死2、3塁でピッチャー交替、若林。ここは三振で防ぐ。1−0
7回裏、2死3塁でピッチャー交替、小澤。1−0
8回表、2死2塁から1番石川がタイムリー3ベース。2−0
8回裏、先頭の代打野崎がフェンス直撃の3ベース。その後1死1、3塁から3番福田がライト前に落ちるタイムリー。続く4番鈴木孝が詰まりながらもレフト線へ運びタイムリー。同点。ここでピッチャー交替、嘉代。5番今津が粘って11球目をタイムリー。エラーも重なり2者生還。1死1、3塁でピッチャー交替、原田。代打北村のセカンドゴロの間に1点。5−2
9回表、1死1塁から5番佐藤がレフトへ2ラン。5−4
中京大が逃げ切り、逆転勝利。決勝戦進出。
序盤からどちらかといえば日大国際のペース。それを中京大がしのぎながらチャンスを待つ。そんな展開になりました。
6回以降も大量失点になりかねないピンチを最少失点で食い止めた。特に若林投手のピッチングが大きかったですね。
逆に日大国際は日下部投手を替えたのが結果的には響いた形。もちろん継投した直後の7回は抑えたので失敗と言うと語弊があるのですが・・・。
ただ、チャンスで打った中京大のクリーンアップ、福田、鈴木孝、今津選手らが見事でしたね。
今津選手は相変わらず守備の時に大きな声で相手に色々言ってましたが、それがムードを明るくしていました。自身もそれに恥じないプレーをしていましたしね。

日大国際の粘りも見事でした。9回に5番佐藤選手の2ランが出た時は嫌な感じがしたものです。小澤投手、嘉代投手は1年生ということで経験の無さが出たのかもしれません。
ホームランを打った佐藤選手は1年生。日下部投手は2年生。この経験を活かして来年に期待ですね。