9月7日に岡崎球場で行われた日本選手権予選の第1試合、三菱自動車岡崎−JR東海の観戦記です。
今回は枠が3つしかない中で14チームで争う厳しい戦い。この試合も敗者復活の1回戦で負けたら終わりの試合となりました。
三菱自動車岡崎
200002001|5 H13 E1
000001010|2 H11 E1
JR東海
三菱自動車岡崎
北畑−島仲
JR東海
菅野、喜久川、川野、上村勇−江口、白川
投手成績
三菱自動車岡崎
北畑 9回 132球 被安打11 四球1 三振7 失点2
JR東海
菅野 6回 98球 被安打8 四死球2 三振4 失点4
喜久川 2回2/3 37球 被安打4 四球1 三振1 失点1
川野 0/3 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
上村勇 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0
北畑投手はMAX142kを記録。補強で都市対抗にも出ましたし、高卒4年目とまだ若い。これからも楽しみな投手ですね。この日はフライアウトが多かった。
喜久川投手は左のオーバーハンド。MAX137k。関東学院大出身の1年目。これからが楽しみ。
上村勇投手は左のサイドハンド。東邦高校時代はエースだったのですが、社会人では1ポイントが多いですね。それでも頑張ってくれているのはうれしいですが。
スタメン
三菱自動車岡崎
7豊住 D福永 9平井 5小林 3小室 2島仲 8中村優 4中山 6伊藤
JR東海
8堀尾 5内田 9池田 D津川 3中田 7稲津 4村井 2江口 6長宗我部
(試合経過)
1回表、2死2塁から4番小林、5番小室の連続タイムリー2ベース。三菱岡崎が先制。
6回表、2死2、3塁から9番伊藤が2点タイムリー。4−0
6回裏、無死3塁から3番池田がタイムリー。4−1
8回裏、1死1、3塁から7番稲津が犠牲フライ。4−2
9回表、2死1塁でピッチャー交替、川野。2死2塁から4番小林がタイムリー。ここでピッチャー交替、上村勇。5−2
三菱自動車岡崎が勝ちました。
今回は枠が3つしかない中で14チームで争う厳しい戦い。この試合も敗者復活の1回戦で負けたら終わりの試合となりました。
三菱自動車岡崎
200002001|5 H13 E1
000001010|2 H11 E1
JR東海
三菱自動車岡崎
北畑−島仲
JR東海
菅野、喜久川、川野、上村勇−江口、白川
投手成績
三菱自動車岡崎
北畑 9回 132球 被安打11 四球1 三振7 失点2
JR東海
菅野 6回 98球 被安打8 四死球2 三振4 失点4
喜久川 2回2/3 37球 被安打4 四球1 三振1 失点1
川野 0/3 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
上村勇 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0
北畑投手はMAX142kを記録。補強で都市対抗にも出ましたし、高卒4年目とまだ若い。これからも楽しみな投手ですね。この日はフライアウトが多かった。
喜久川投手は左のオーバーハンド。MAX137k。関東学院大出身の1年目。これからが楽しみ。
上村勇投手は左のサイドハンド。東邦高校時代はエースだったのですが、社会人では1ポイントが多いですね。それでも頑張ってくれているのはうれしいですが。
スタメン
三菱自動車岡崎
7豊住 D福永 9平井 5小林 3小室 2島仲 8中村優 4中山 6伊藤
JR東海
8堀尾 5内田 9池田 D津川 3中田 7稲津 4村井 2江口 6長宗我部
(試合経過)
1回表、2死2塁から4番小林、5番小室の連続タイムリー2ベース。三菱岡崎が先制。
6回表、2死2、3塁から9番伊藤が2点タイムリー。4−0
6回裏、無死3塁から3番池田がタイムリー。4−1
8回裏、1死1、3塁から7番稲津が犠牲フライ。4−2
9回表、2死1塁でピッチャー交替、川野。2死2塁から4番小林がタイムリー。ここでピッチャー交替、上村勇。5−2
三菱自動車岡崎が勝ちました。
試合のポイントは6回裏、3番池田のタイムリーで1点を返し、4番津川もヒットで繋いで、無死1,2塁の押せ押せの場面。ここで5番中田が初球をセーフティ気味にバントしたのがキャッチャーファールフライになった場面。ここが全てだったように思います。サインだったのか、自分のアイデアだったのか。バントのサインではなく、進塁打のサインだったかも知れませんね。なんにしても、ここで一気に同点くらいまで返せる状況だったのに、流れを止めてしまった。大きなプレーでした。
この日は中田がブレーキ。8回にも無死1,2塁からセカンドゴロのゲッツー崩れ。1年目とはいえ、元プロということを考えれば、やはり責任となる試合になってしまいました。
菅野は失点がいずれも2死から。エースならやっぱり踏ん張ってほしかったですね。
JRは池田が4打数4安打。素晴らしかったです。
三菱自動車岡崎は打線が好調。1番の豊住が4打席出塁。4番小林が3安打2打点。6番島仲も3安打と振れていました。
ポイントとなる打者がヒットを打ってくれると打線がつながりますね。
北畑は粘り強い投球が光りました。ヒットは11本浴びましたが四球は1つだけ。こういうピッチングが出来ると信頼感も増します。
JR東海は都市対抗の第1代表でしたが、この予選では敗退第1号となってしまいました。第1代表ながら初戦で負けたのを引きずったわけではないと思いますが・・・。なんにしても東海地区の激戦っぷりを証明した形になりました。
この日は中田がブレーキ。8回にも無死1,2塁からセカンドゴロのゲッツー崩れ。1年目とはいえ、元プロということを考えれば、やはり責任となる試合になってしまいました。
菅野は失点がいずれも2死から。エースならやっぱり踏ん張ってほしかったですね。
JRは池田が4打数4安打。素晴らしかったです。
三菱自動車岡崎は打線が好調。1番の豊住が4打席出塁。4番小林が3安打2打点。6番島仲も3安打と振れていました。
ポイントとなる打者がヒットを打ってくれると打線がつながりますね。
北畑は粘り強い投球が光りました。ヒットは11本浴びましたが四球は1つだけ。こういうピッチングが出来ると信頼感も増します。
JR東海は都市対抗の第1代表でしたが、この予選では敗退第1号となってしまいました。第1代表ながら初戦で負けたのを引きずったわけではないと思いますが・・・。なんにしても東海地区の激戦っぷりを証明した形になりました。