6月24日に四日市球場で行われた3年生引退試合、四日市工−いなべ総合の観戦記です。
両チーム真剣な雰囲気での試合で良かったです。

四日市工
012011020|7
20000600X|8
いなべ総合

四日市工
矢田、久保−太田黒
いなべ総合
橋本、木下、内田、平井−瀧本

いなべ総合の橋本投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。普通にいいピッチャーで通常のチームならベンチに入れるレベル。

(試合経過)
3回表、2死1、3塁から5番宮谷6番小川の連続タイムリーで逆転。3−2
5回表、2死2、3塁から7番谷口がタイムリー。4−2
6回裏、2死満塁から8番橋本が2点タイムリー。9番伊藤健が2点タイムリー2ベース。逆転。更に1番石黒、2番伊藤史が連続タイムリー長短打。8−5
8回表、1死1、2塁から2番石川のタイムリー。3番小椋の野選。8−7
いなべ総合が勝ちました。

四日市工が終始押し気味で試合を進めていましたが、疲れの見えた矢田投手を6回に捉えました。
お互いに引退試合として必死にプレーする姿は素晴らしかったです。

いなべは本番の本命。いい夏を過ごせるように頑張ってほしいですね。