6月22日に刈谷球場で行われた、軟式の天皇杯出場決定戦、中庸スプリング−ニデックの観戦記です。
冬の新春リーグ戦に出てくる両チームだけあって、レベルの高い試合となりました。

中庸スプリング
000000000|0 H4 E0
00001000X|1 H5 E1
ニデック

投手成績
中庸スプリング
岸本 8回 112球 被安打5 四球1 三振10(毎回) 失点1
ニデック
中田 9回 123球 被安打4 四球0 三振14(毎回) 失点0

スタメン
中庸スプリング
6牧田 5杉浦 4榊原 9長深田 7堀崎 8江田 3稲熊 1岸本 2黒柳
ニデック
7村瀬 4梶田 3熊谷 6安細 8伊藤 5高木克 2高木翔 1中田 9寺嶋

(試合経過)
5回裏、1死1、3塁からバッテリーエラーで1点。ニデックが先制。
ニデックの中西投手が毎回の14奪三振で4安打完封。
ニデックが勝ちました。

中庸スプリングの岸本投手も毎回の10奪三振。どちらの投手も良かったです。5回〜7回に2塁まで進めた時に後1本が出なかった。バッテリーエラーももったいないといえばもったいない。結局その1点だけになってしまいました。
5回の1点は1死2塁から8番ピッチャー中田のヒット。DHのない大会で、こういうピッチャーの打席というのは点につながりますね。
軟式でレベルの高いチーム同士になると、こういう試合になりますね。緊張感のある好ゲームでした。