6月8日に東京ドームで行われた近大工学部−上武大の観戦記です。
上位進出候補の上武大に、近大工学部がどこまで食らいつくかに注目して観戦しました。

近大工学部
100000000|1 H6 E1
00400200X|6 H9 E0
上武大

近大工学部
辻駒、大澤、大野−高橋
上武大
鈴木、安達−廣戸

投手成績
近大工学部
辻駒 2回2/3 51球 被安打2 四球4 三振2 失点4
大澤 0/3 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
大野 5回1/3 80球 被安打6 四球1 三振3 失点2
上武大
鈴木 8回 103球 被安打5 四死球3 三振3 失点1
安達 1回 13球 被安打1 四球0 三振2 失点0

上武大の鈴木投手は右のサイドハンド。3年生。MAX140k。ボールが動くタイプ。

近大工学部
5田中 8大田 7壇坂 9本郷 3小串 D齋藤 4田ノ窪 2高橋 6岩城
上武大
D豊原 5鳥巣 3山本 9中 7長澤 8島田 4山脇 2廣戸 6小戸澤

(試合経過)
1回表、1死1、2塁から4番本郷のタイムリー。近大工学部が先制。
3回裏、無死から2番鳥巣が振り逃げで出塁。続く3番山本が弾丸ライナーで運ぶ逆転2ラン。1死1、3塁でピッチャー交替、大澤。1死2、3塁から7番山脇が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、大野。4−1
6回裏、1死2塁から9番小豆澤がタイムリー3ベース。2死3塁から2番鳥巣がタイムリー2ベース。6−1
上武大が勝ちました。
上武大は応援が相変わらずの大音量。それだけで圧倒されそうになりました。
先制を許し、初回、2回とチャンスを逃したものの、3回にホームランで逆転。結局は強さを感じました。

9番ショートの小豆澤選手がいい選手で目立ちました。飛龍高校出身の2年生。楽しみな選手ですね。

近大工学部は4回表に1死満塁でサードゴロゲッツー。ここが痛かったですね。3回もミスでランナーを許してからの失点だったのでもったいなかった。

それにしても上武大。応援でアルフィーの星空のディスタンスって・・・。生まれる前の曲でしょ(笑)。それもそんなに応援で使われない曲なのに。なぜこの曲なのか、理由が知りたい(笑)。