5月5日に大垣北球場で行われたベーブルース杯、東京ガス−西濃運輸の観戦記です。
昨年都市対抗制覇をした西濃運輸ですが、このベーブルース杯は不振。強豪の東京ガス相手にどういう試合をするかに注目して観戦しました。

東京ガス
010300040|8 H14 E2
000100020|3 H11 E0
西濃運輸

東京ガス
宮谷、難波−安本
西濃運輸
野田、六信、前田−森

投手成績
東京ガス
宮谷 8回 129球 被安打10 死球1 三振7 失点3
難波 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点0
西濃運輸
野田 4回 77球 被安打6 四球1 三振4 失点4
六信 4回 75球 被安打7 四球1 三振3 失点4
前田 1回 24球 被安打1 四球1 三振1 失点0

宮谷投手は左のオーバーハンド。報徳学園、筑波大出身の2年目。まっすぐはまぁまぁ速い。3塁側を踏んで投げる。フォロースルーが大きく手元で速く感じるタイプ。
野田投手は左のスリークォーター。鹿児島実出身の4年目。プロ注。167cmと小柄。まっすぐはなかなか速い。球威はあるものの決め切れない部分が気になりました。

東京ガス
9建部 4小林 D地引 3黒田 8坂井 7柴山 6中山 5村田 2安本
西濃運輸
8藤中 6東名 9谷 3竹中 D阪本 5金丸 7李 4大山 2森

(試合経過)
1回裏、1死1,3塁のチャンスを作るも牽制で1塁ランナーがアウト。4番も3ゴロに倒れ先制ならず。
2回表、2死3塁から7番中山のボテボテのピッチャー前のゴロがタイムリー内野安打に。東京ガスが先制。
4回表、1死1、2塁から7番中山がタイムリー2ベース。続く8番村田が2点タイムリー。4−0
4回裏、2死満塁から7番李の打席でワイルドピッチ。3塁ランナーホームイン。尚ものチャンスでしたが、李が三振。4−1
7回裏、1死1,3塁でまたも牽制で1塁アウトに。チャンス活かせず。
8回表、無死3塁から代打小野田がタイムリー2ベース。1死2、3塁から6番柴山が2点タイムリー3ベース。7番中山もタイムリー。8−1
8回裏、2死1塁から5番阪本の2ランホームラン。8−3
東京ガスが勝ちました。
西濃運輸は昨年の都市対抗を制覇。連覇を目指すには佐伯投手に次ぐ投手がどうなるかが鍵。そういう意味ではこの日の野田投手はそれを担わなければいけない投手ですし、プロからも注目の投手。どうなるか注目でしたが・・・。追い込んでからなかなか打ち取れないシーンがちらほら。いいボールはあるのですからどう活かして打たせて取るか。経験を積んで改善してほしいですね。

西濃運輸自体、なんからしくないというか、ミスが多かった。チャンスを牽制で刺されること2度。バント失敗。こんな状態で大丈夫?と感じるくらい。
そんな中、凄みを見せたのがベテランの阪本選手。4打数4安打1本塁打2二塁打。コーチ兼任ですがまだまだ第一線でやらないといけない選手ですね。
予選免除のために本番に調子を合わせればいい状況。どう立て直していくか、注目です。

東京ガスは中山選手(PL出身2年目)、村田選手(PL、日大出身の2年目)が共に3安打猛打賞。PL出身が躍動していました。若い選手ですし今後も期待ですね。
山岡投手が注目されますが、宮谷投手もなかなか力のある投球を見せました。全国でも勝てるチームですし、都市対抗予選でも頑張ってほしいですね。