5月4日に豊田球場で行われた中京大−日福大の3回戦の観戦記です。
勝った方が優勝争いに踏みとどまり、負けると優勝争いからは脱落する1戦。
1回戦で投げ合った両投手の再戦となりました。

中京大
000100000|1 H6 E1
000000000|0 H1 E2
日福大

中京大
山下−飯田
日福大
西川−中原

投手成績
中京大
山下 9回 117球 被安打1 四死球2 三振8 失点0
日福大
西川 9回 114球 被安打6 四球1 三振6 失点1

山下投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。フライアウトが多くボールの切れが素晴らしかった。
西川投手は今シーズン初めて見ました。去年よりも足を上げる度合いが減り、ライアンというよりトルネードのが近い印象。まっすぐはかなり速い。インコースに投げ切れるあたりがいいですね。

中京大
5今津 6村田 8川本 3鈴木孝 4川上 9濱口 D鈴木広 2飯田 7丸井 
日福大
4長井 7原田 8岡鼻 9菅 D松尾 3家現 2中原 5藤田 6熊崎

(試合経過)
4回表、先頭の今津の3塁線の当たりがベースに外野へ抜け2ベース。中継が乱れる間に3塁へ。無死3塁からワイルドピッチで1点。中京大が先制。
6回裏、先頭の7番中原がチーム初ヒット。2つの犠打で2死3塁から連続四死球で満塁。しかしここで3番が倒れ得点ならず。
9回表、1死1,3塁のチャンスを作るも6番濱口のところでスクイズを空振りし失敗。追加点ならず。
中京大の山下投手が1安打完封勝利。中京大が勝ち点3としました。
3回までヒットが中京大の止めたバットに当たってファールかどうかのきわどい当たりが内野安打になっただけの1本。見事な投手戦でした。
4回のヒットも3塁ベースに当たらなければ、サードが捌けていたと思える当たり。ただ、それを中継ミスをして3塁へやってしまったこと。これが勝敗を分けてしまいました。もちろんワイルドピッチが無ければ、なんですけど、ここまでフル回転している西川投手は責められないですよね。

日福大は攻撃では6回が唯一と言っていいチャンス。1死2塁からの熊崎選手のセーフティ狙いのバントも惜しかったんですけどね。
2死満塁からしっかりと抑え切った山下投手に尽きる試合でした。1安打ピッチングですから文句のつけようがない投球でした。

中京大は勝ち点3。首位には立ちましたが、試合消化数の絡みでまだ優勝へは予断を許しません。でもここ2季不振で入替戦を視野にした戦いでしたので、それを回避できたのは良かったですよね。
この日快投した山下投手を中心に、優勝目指して頑張ってほしいですね。

日福大は西川投手がしっかりとは投げていますが、昨年ほどの快投は見せられていない印象。結局は西川投手次第となってしまっている現状。入替戦もまだ可能性がある状況で残り2カードどう戦うか、注目です。