JRA春の古馬最強決定戦、第151回GI天皇賞・春が3日、京都競馬場3200メートル芝で行われ、横山典弘騎乗の2番人気ゴールドシップ(牡6=栗東・須貝厩舎、父ステイゴールド)が優勝。1周目最後方の位置取りから2周目の向こう正面でスパートするという常識外れの戦法を繰り出し、見事に春の盾を手中にした。良馬場の勝ちタイムは3分14秒7。
ゴールドシップは今回の勝利で通算25戦13勝(うち海外1戦0勝)、JRA・GIは歴代2位タイとなる6勝目。天皇賞・春は過去に2度敗れており、3度目の正直で伝統のビッグタイトルを勝ちとった。(スポナビより)

いやー、こんな競馬初めて見ました。まず、枠に入らない。そこからスタートはきちんと出たもののちんたら走って最後方に。正面の歓声を利用して少し上がったものの結局後方2,3番手。で向こう正面の3コーナー手前で鞭を入れて一気に上位に上がり、さすがに無理だろうと思われたところから、直線に向いたところで他の馬と合わせてやる気を引き出し、抜けだした後はスタミナでフェイムゲームの末脚をしのぎきる。

一つ言えるのは、横山典騎手のスーパー騎乗だったということ。そしてこの馬が常識外のスーパーホースだったということ。

天皇賞のレースッぷりとしては、ライスシャワーの2度目の天皇賞制覇を思い出すレース。最後はスタミナにものを言わせて相手の末を押し切るあたり。それでもライスシャワーがかわいくみえるレースでしたけど。(笑)

そして、「じゃじゃ馬グルーミンUP」のストライクイーグルを思わせる馬ですね。ずぶい、気分屋、騎手泣かせ。それでもはまった時は強い。
名馬なのに個性派。こういう馬はなかなかいないですね。オルフェーブルもそういう面がありましたが、やはりステイゴールドというのは稀代の個性派種牡馬ということなんでしょうね。

ウインバリアシオンがゴール後下馬したとのことで、競争能力喪失とのことですが、最悪の事態は避けられたとのこと。良かったです。この馬も世が世なら、という馬ですが、もしかしたら、種牡馬生活で逆転があるかも。
なんにしても無事で良かった。お疲れ様でした。