4月29日に四日市球場で行われた津商−いなべ総合の県大会決勝戦の観戦記です。
秋のチャンピオンのいなべ総合がその力通り春も制するか、津商がどこまで食らいつくかを中心に観戦しました。

津商
000000102|3 H7 E2
00200121X|6 H9 E3
いなべ総合

津商
坂倉、石川−増岡
いなべ総合
倉田、祝−井上

投手成績
津商
坂倉(1) 6回 83球 被安打5 四球0 三振3 失点3
石川(10) 2回 38球 被安打4 四球1 三振1 失点3
いなべ総合
倉田(1) 8回0/3 124球 被安打6 四死球3 三振5 失点3
祝(10) 1回 12球 被安打1 四球1 三振0 失点0

津商の坂倉投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。コントロールも良く、まとまったいいピッチャー。
石川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。体格もいいピッチャー。将来性は高いですね。ランナー出してからの投球など課題も多いですが。
倉田投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。やや立った投げ方。テンポよく投げて、打ち取るピッチャー。
祝投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。

津商
3辻 8前田 4高橋 7今井 6江川 9栗谷 5小河内 1坂倉 2増岡
いなべ総合
5市川 9加藤辰 6伊藤将 3秦 7川瀬 4加藤紘 1倉田 2井上 8清水

(試合経過)
3回裏、1死1、2塁から3塁への犠打で1塁送球を弾きタイムリーエラーに。1死1、3塁から盗塁で送球エラー。いなべが2点先制。
6回裏、1死1塁から4番秦がタイムリー3ベース。3−0
7回裏、1死3塁からワイルドピッチ。2死2塁から2番加藤辰がタイムリー2ベース。5−0
8回表、2死3塁から5番江川がタイムリー。5−1
8回裏、2死3塁から7番倉田がタイムリー。6−1
9回表、無死2塁から代打奥出がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、祝。無死1、3塁から1番辻がタイムリー内野安打。6−3
いなべ総合が逃げ切り、優勝しました。
3回までにお互いにエラーが多く(津商2、いなべ3)、バタバタした試合でしたが、4回以降は落ち着きました。
津商としては1回、3回で相手のミスなどで、共に無死1,2塁のチャンスをもらったのですが、そこでバント失敗で活かせず。これが試合としては大きなポイントとなりました。先制してあわてさせたかったですね。

試合前のノックが上手いと思いましたし、そういう指導がレベルUPに繋がっているんだろうな、と思います。
出てくる投手も球に力がありますし、夏も楽しみですね。

いなべ総合もミスが多く、本来の試合が出来なかったとのこと。7回に相手の1バウンド投球を見てディレイドスチールを決めたところはらしさが見えましたが。
打撃は当てに行くスタイル。チャンスを作って走塁で先の塁を奪うスタイルかな?県内では頭一つ抜けている状態ですので、全国で戦えるチームを作っている状態でしょうけど、相手も研究してくるし、夏は一発勝負。どう相手のプレッシャーをかいくぐるか、本番へ向けて準備してほしいですね。