4月19日に豊田球場で行われた第2試合、西春−至学館の観戦記です。
至学館は現チームになってからは見ていなかったので、どこまで至学館らしい野球が出来ているかに注目して観戦しました。
西春
000000000|0 H3 E2
02002000X|4 H6 E1
至学館
西春
鈴木−砂原
至学館
武田−牧
投手成績
西春
鈴木(1) 8回 129球 被安打6 四死球5 三振5 失点4
至学館
武田(1) 9回 80球 被安打3 四球1 三振3 失点0
西春の鈴木投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。内外広く使って至学館打線も翻弄していました。
武田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。スライダーはなかなかの切れ。ゴロアウトが多く、上手く打たせていました。
スタメン
西春
2砂原 7井口 4栗本 6林将 5大池 1鈴木 9藤井(15) 3伊藤(13) 8高田
至学館
4舟橋 9亀山 6小林駿 3岩田 7小林航 2牧 8戸松 1武田 5小関(16)
(試合経過)
2回表、1死1,3塁のチャンスを西春が作るも、7番藤井の初球にキャッチャーがやや外し気味の投球から3塁へ送球しタッチアウトに。狙っていた見事なプレーでピンチを防ぐ。
2回裏、1死1,3塁から8番武田のところでセーフティスクイズを仕掛けるも、キャッチャー近くのゴロになり3塁ランナーは自重、結果犠打となり、2死2、3塁。ここで9番小関が2点タイムリー。至学館が2点先制。
5回裏、1死2、3塁から3番小林駿の犠牲フライ。2死1、2塁から5番に代わる代打瀧田がタイムリー。4−0
至学館が勝ち、夏のシード権を獲得。
至学館は現チームになってからは見ていなかったので、どこまで至学館らしい野球が出来ているかに注目して観戦しました。
西春
000000000|0 H3 E2
02002000X|4 H6 E1
至学館
西春
鈴木−砂原
至学館
武田−牧
投手成績
西春
鈴木(1) 8回 129球 被安打6 四死球5 三振5 失点4
至学館
武田(1) 9回 80球 被安打3 四球1 三振3 失点0
西春の鈴木投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。内外広く使って至学館打線も翻弄していました。
武田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。スライダーはなかなかの切れ。ゴロアウトが多く、上手く打たせていました。
スタメン
西春
2砂原 7井口 4栗本 6林将 5大池 1鈴木 9藤井(15) 3伊藤(13) 8高田
至学館
4舟橋 9亀山 6小林駿 3岩田 7小林航 2牧 8戸松 1武田 5小関(16)
(試合経過)
2回表、1死1,3塁のチャンスを西春が作るも、7番藤井の初球にキャッチャーがやや外し気味の投球から3塁へ送球しタッチアウトに。狙っていた見事なプレーでピンチを防ぐ。
2回裏、1死1,3塁から8番武田のところでセーフティスクイズを仕掛けるも、キャッチャー近くのゴロになり3塁ランナーは自重、結果犠打となり、2死2、3塁。ここで9番小関が2点タイムリー。至学館が2点先制。
5回裏、1死2、3塁から3番小林駿の犠牲フライ。2死1、2塁から5番に代わる代打瀧田がタイムリー。4−0
至学館が勝ち、夏のシード権を獲得。
西春はとにかくファーストストライクから積極的に打っていく。その結果が5回まで38球、7回57球、9回80球で完封を許す結果に。それでも徹底することが大事ですよね。僕はやっぱり追い込まれるまでに取りに来る球が一番打ちやすいと思うし、それを貫く姿勢は好きです。監督も腹をくくっての指示でしょうし。
バッテリーを中心にレベルが高いチームですし、秋ベスト8、春ベスト16というのは実力だと思います。後はどうやってチャンスを活かすか。夏までに自分たちのスタイルを磨いてほしいですね。
至学館は現チームは初めて見ました。
正直に言って、野球のスタイルは嫌いです。相手のミスを誘おうという動き、序盤から長いサイン、バントやバスターで揺さぶる。
そして隙を逃さない。なければ作りだす。そこを徹底して突く。これが至学館スタイルなんでしょう。
それが進化したのが現在の至学館高校だと思います。
外野守備も上手いし、2回の1死1,3塁からのキャッチャーの送球で3塁ランナーを殺した場面は明らかに最初から狙ってやったプレー。これはうならされるプレーでした。
別にルール違反しているわけではないし、どんな相手にも食らいつけるスタイルだと思います。これで強豪と言われる高校とどういう試合をするか。楽しみです。
バッテリーを中心にレベルが高いチームですし、秋ベスト8、春ベスト16というのは実力だと思います。後はどうやってチャンスを活かすか。夏までに自分たちのスタイルを磨いてほしいですね。
至学館は現チームは初めて見ました。
正直に言って、野球のスタイルは嫌いです。相手のミスを誘おうという動き、序盤から長いサイン、バントやバスターで揺さぶる。
そして隙を逃さない。なければ作りだす。そこを徹底して突く。これが至学館スタイルなんでしょう。
それが進化したのが現在の至学館高校だと思います。
外野守備も上手いし、2回の1死1,3塁からのキャッチャーの送球で3塁ランナーを殺した場面は明らかに最初から狙ってやったプレー。これはうならされるプレーでした。
別にルール違反しているわけではないし、どんな相手にも食らいつけるスタイルだと思います。これで強豪と言われる高校とどういう試合をするか。楽しみです。