3月30日に一宮球場で行われた尾張地区2次トーナメントの代表決定戦、西春−津島東の観戦記です。
秋ベスト8で春も順当に勝ち上がりながら、県大会の決定戦に破れ敗者復活に回った西春が津島東とどういう戦いをするかに注目して観戦しました。

西春
30201112|10 H14 E1
00020000|2 H6 E6
津島東

西春
鈴木、尾関−砂原
津島東
竹内、服部、益田−東

投手成績
西春
鈴木(1) 5回 72球 被安打4 四球2 三振1 失点2
尾関(3) 3回 41球 被安打2 四球0 三振1 失点0
津島東
竹内リオ(15) 3回 78球 被安打4 四死球3 三振4 失点5
服部(18) 4回 69球 被安打7 四球1 三振3 失点3
益田(20) 1回 28球 被安打3 四死球3 三振1 失点2

鈴木投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。球持ちがいいタイプで球速以上に速く感じる投手。
尾崎投手は左のサイドハンド。テンポよく投げてコースをきちんと突いて打たせて取る。
竹内リオ投手は左のオーバーハンド。うでを隠して投げる。まっすぐはぼちぼち。切れはあります。ランナー出してのセットのがいい気がしました。
服部投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。この日は先日よりもよさそうでした。
益田投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。

スタメン
西春
2砂原 7井口 4栗本 6林将 5大池 1鈴木 3藤井(15) 9岩原 8高田
津島東
8福田 6古川 4吉田 9船本(17) 7佐藤ジュン 3佐藤達 5安藤 2東(10) 1竹内リオ

(試合経過)
1回表、2死2、3塁から5番大池が2点タイムリー。2死1、2塁から3盗の際にサードへ悪送球。ランナーホームイン。西春が3点先制。
3回表、1死3塁から5番大池の強い1塁ゴロを弾き、3塁ランナーホームイン。2死3塁から7番藤井のタイムリー内野安打。5−0
4回裏、無死2塁から5番佐藤ジュンがタイムリー3ベース。1死3塁から7番安藤がセーフティースクイズを成功させ、5−2
5回表、無死2塁からセカンドゴロを弾き、外野方面に転がる間に、2塁ランナーホームイン。6−2
6回表、2死2塁から4番林将がタイムリー3ベース。7−2
7回表、1死2塁から8番尾関のヒットをライトが逸らしタイムリーエラー。8−2
8回表、1死3塁から5番大池がタイムリー3ベース。2死3塁から7番藤井がタイムリー。10−2
西春が8回コールドで勝ち、県大会進出を決めました。
津島東はキャッチャーの送球が今一つ。その部分を西春に徹底的に狙われました。3回までに8盗塁。
ただ、先日の試合ではそこまで走られなかったし、服部投手の時は走られなかった。そうなると、竹内投手もしっかりと走られない工夫は必要でしょうね。
東捕手はキャッチャーとしての投げ方が出来ていない印象。どれだけ速く小さく正確に2塁へ投げるか。練習で直せることも多いと思うので修正を頑張ってほしい。
投手はいい素材の投手も多い。やはりそれを活かせる守備は必要。しっかりと鍛えて夏を迎えてほしいです。

西春はノックからボール回しが多いし、ノックのレベルが高い。走者のリードの取り方もいいですし、打者も逆方向の打球を徹底する。やっている野球のレベルが高いです。
バッテリーに隙があると思えば盗塁を次々と仕掛けてミスを誘う。秋のベスト8というのは伊達じゃないです。

砂原捕手は肩もいい上に送球が正確。いいキャッチャーです。
5番の大池選手が3安打4打点の活躍。力のある打者ですね。

敗者復活に回りましたが、春の県大会でも上位を狙えるチームだと思います。頑張ってほしいですね。