3月22日に享栄Gで行われた享栄−名古屋国際の観戦記です。
去年の秋の享栄はあまりいい印象が無かったのですが、一冬を越してどう成長したか見るには絶好の相手なので、楽しみに観戦しました。

享栄
0321204|12 H18 E2
0100000|1 H4 E0
名古屋国際
(7回コールド)
享栄
成田、山口−前田
名古屋国際
荒川、本村、伊藤晃−渡辺

投手成績
享栄
成田(1) 6回 60球 被安打3 四球0 三振2 失点1
山口(10) 1回 18球 被安打1 四球0 三振1 失点0
名古屋国際
荒川(11) 1回2/3 31球 被安打3 四死球2 三振0 失点3
本村(1) 2回1/3 50球 被安打7 四球1 三振2 失点3
伊藤晃(10) 3回 76球 被安打8 四死球4 三振1 失点6

成田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。相手がどんどん打ってくるスタイルだったこともありますが、球数が少なく無四球。ゴロアウトも多くいいピッチングでした。
荒川投手は右のアンダーハンド。まっすぐはあまり速くない。
本村投手は右のオーバーハンド。カーブが多く緩急を使う。まっすぐはまぁまぁ。
伊藤投手は左のオーバーハンド。体格がしっかりとしたピッチャー。

スタメン
享栄
7村西 4坂野(19) 3安田 5山本 2前田 6村田(4) 9杉浦 1成田 8上村
名古屋国際
3丹下 4山田 6横山 5伊藤広 7川口 9大鶴 2渡辺 1荒川(11) 8松沢

(試合経過)
2回表、2死1、2塁から1番村西がレフトオーバー2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、本村。2番坂野がタイムリー。3−0
2回裏、2死2塁から7番渡辺がタイムリー2ベース。3−1
3回表、無死1、3塁から7番杉浦がタイムリー。1死2、3塁から9番上村がタイムリー。5ー1
4回表、1死1、3塁から6番村田がスクイズを成功させ、6−1
5回表、1死1、3塁から2番坂野が絶妙のプッシュスクイズを決めタイムリーに。1死満塁から4番山本は押し出し死球。8−1
7回表、1死1、3塁から3番安田がタイムリー。1死満塁から5番前田が押し出し四球。2死2、3塁からワイルドピッチ。2死3塁から6番村田のタイムリー。12−1
享栄が7回コールドで勝ちました。強かった。
秋に3試合を見て、正直物足りない印象を感じた享栄。特に4強大会では、4強らしさを感じられずに寂しさを感じたものです。
それが、この日冬を越したチームを見て一変していたことにびっくり。感動すら覚えました。
とにかく打球が速い。そして守備や攻撃、全般的にレベルが上がっている。どれだけしっかりと練習を積んできたかが分かる仕上がりでした。こんなに強いと感じる享栄はいつ以来だろう・・・。それこそ春を制した2006年以来じゃ。
7番の杉浦選手の打球の速さは7番のそれじゃないです。
打撃の鋭さだけじゃなく、バントなどもしっかりと決める場面で決めて、より強さを際立たせていました。まだ冬を越した他の強豪を見たわけではないので、一概には言えませんが、この享栄なら、春、夏と楽しみです。

名古屋国際も決して悪いチームじゃなかった。守備でミスもなかったし、打線もストライクは打てという形で、積極的な姿勢は好感が持てます。エースの早めの投入はどうかと思いましたが、それも勝負をするためでしょうから仕方ないかな。
完全に享栄に力負けでした。それでも2次に進めたわけですから、県大会進出に向けて頑張ってほしいですね。