3月21日に名電Gで行われた第2試合、瀬戸−松蔭の観戦記です。
どちらもかつては強い時期もありながら、ここのところちょっと低迷している印象。瀬戸は新チーム後初めてでしたので、どんなチームか楽しみにして観戦しました。

瀬戸
000100001|2 H5 E0
000000000|0 H5 E2
松蔭

瀬戸
家村−山川
松蔭
寺西−谷口

投手成績
瀬戸
家村(1) 9回 138球 被安打5 四死球8 三振4 失点0
松蔭
寺西(1) 9回 123球 被安打5 四死球4 三振4 失点2

家村投手は左のオーバーハンド。上背もあり上から投げおろすタイプの投手。まっすぐはまぁまぁ。全体にボールが高めが多い。荒れ球の傾向ですが、それが逆に捉えにくい印象。
寺西投手は右のオーバーハンド。小柄ですが、まっすぐはなかなか。安定感のあるいいピッチャーになってきた。先頭バッターへの入り方が課題かな?

瀬戸
7深野 5中島 8大沢(9) 9鈴木(8) 2山川 3水野(15) 4松本 6竹中 1家村
松蔭
7小塚 4中村 8戸田 9村田 3川島 2谷口 6清水 5上野 1寺西

(試合経過)
3回裏、1死1塁から3番戸田がライトへヒット。1塁ランナーが3塁を狙うもライトからいいボールが返ってきてタッチアウト。もったいない走塁となる。
4回表、先頭の4番鈴木がレフトへホームラン。瀬戸が先制。
8回裏、1死1塁から6番谷口がいい当たりのセンターフライでランナーが飛び出し、結果ダブルプレー。
9回表、1死3塁からワイルドピッチで1点。2−0
瀬戸が勝ちました。
いい試合でした。試合としては、瀬戸が4番の一振りで決めた試合。ただ、松蔭もチャンスが無かったわけじゃない。9回まで毎回ランナーを出しながらの無得点。左の荒れ球を捉えきれなかったのは事実でしたが、痛いところでミスが出た試合でした。

ミスとしては3回、8回の走塁ミス。これは防げた走塁でした。特に8回裏の走塁は気持ちは分かる。代走で出て一つでも先の塁に進みたい。ただ、回も終盤なだけに余計に慎重に行ってほしかった。無死、1死でのフライは打球を見る。これが基本。試合を決めてしまう走塁になるだけに注意。

後は攻撃面の工夫かな。相手がいい投手だとなかなか打てない。ならどうしたら点が取れるか。たとえば6回裏、死球のランナーを送って1死2塁。打順は下位の7番清水選手。ここで右バッターということでサードは下がっていました。そういう状況を踏まえたうえでたとえばセーフティバントを試みる。ヒットにならなくても3塁には進めるし、もしファールになっても次は警戒してサードが前に来るからヒットゾーンが多少広がる。そういう状況判断をチームで行えるようにして、点を取る工夫をしてほしいですね。3塁にいけばパスボールもあるかもしれない。いかに先の塁にランナーを進めるか。夏までの課題としてほしい。

寺西投手は家村投手よりも内容は良かった。ホームランはソロだし責められない。不用意な一球と言えば一球ですけどね。イニング最初のランナーを四死球で出すことはちょくちょくあったので、そういうのは気をつけてほしいですね。
最後のバッテリーエラーは記録は暴投ですけど、2ナッシングからの変化球なんだからキャッチャーが意地でも止めないと。反省です。

瀬戸はノーエラー。得点圏には毎回進められるも内外野がしっかりと守っていました。キャッチャーの山川選手は身体も大きく、雰囲気もあっていい選手ですね。
4番の鈴木選手の一発は見事でした。打った瞬間。
力のあるチームですし、県大会に進む力はあると思います。頑張ってほしいですね。