競馬界の大きな損失です。

香港ヴァーズ、ドバイシーマクラシックを制し、種牡馬としてもオルフェーヴル、ドリームジャーニーなどを送り出して活躍してきたステイゴールド(牡21歳、父サンデーサイレンス、母ゴールデンサッシュ)が、2月5日に急死した。(サンケイスポーツ)

ステイゴールドがここまでの種牡馬になるとは想像できなかった。それが三冠馬の父となり、G1馬をたくさん産み出した。
オルフェーブルに大成功してもらって、サンデーサイレンス系〜ステイゴールド系というサイアーラインを作ってほしいなぁ。

今でも最後の香港ヴァーズの脚を見ると鳥肌が立ちます。競馬史に残る末脚でした。

ステイゴールドは母父メジロマックイーンとニックスというのが、また良かったんだよな。
なんかロマンがあるというか。競馬ファンをくすぐる馬だった。
現役も種牡馬も、ここまで愛された馬って今までいなかった気がする。種牡馬としても大成功したし。

ステイゴールド、お疲れ様でした。ご冥福をお祈りします。