21日に阪神競馬場で行われたGI「第66回朝日杯フューチュリティS」(芝外1600メートル)は蛯名正義騎乗の1番人気ダノンプラチナ(牡・国枝)が快勝した。
激しいハナ争いをよそに、スタート直後から後方待機を決め込んだ蛯名=ダノンプラチナ。3コーナー過ぎの勝負どころで前に進路ができると、ちゅうちょなく加速。馬群の外めを通って徐々にポジションを押し上げ、直線は馬場のど真ん中から瞬く間に先行勢をのみ込む。ゴール前はアルマワイオリが強襲したが、すでにダノンプラチナは流し気味。着差以上の力差を感じる勝利だった。(東スポウェブより)

阪神の1600m。マイルはディープに逆らうな、が先週のジュベナイルフィリーズで学んだことですが、今週もディープ産駒のダノンプラチナが快勝しました。すごく器用な競馬をしましたし、後方から3~4コーナーで上がって行く様はディープを彷彿とさせるレースッぷりでした。強かったですね。馬券も取らせてもらいました^^

朝日杯の舞台が阪神というのは違和感ありまくりですが、まぎれの多い中山の1600mよりはいいかも知れませんね。まぁクラシックを見てみないと分からないですけど。

さぁいよいよ有馬記念ウィーク。今年の秋は重賞未勝利、G1未勝利なんかがキーワードに感じる年。さすがに有馬に出てくる馬で重賞未勝利はいないので、G1を勝っていない馬となると、ラストインパクト、トゥザワールド、ウインバリアシオンあたりが対象になるかなって思っています。
個人的には1997年の有馬記念に近い気がしています。シルクジャスティスに近いのはトゥザワールドな気がしますが・・・。
とりあえず、この1週間はお祭りですし、楽しみたいですね。