11月15日に刈谷球場で行われた1年生大会の1回戦、愛知啓成−中京大中京の観戦記です。
純粋に1年生がどういう力を持っているかに注目して観戦しました。

愛知啓成
000011000|2 H7 E0
00300000X|3 H10 E0
中京大中京

愛知啓成
三田村−梅林
中京大中京
長谷部−家田

投手成績
愛知啓成
三田村(1) 8回 86球 被安打10 四球0 三振4 失点3
中京大中京
長谷部(1) 9回 149球 被安打7 四死球8 三振6 失点2

三田村投手は右のオーバーハンド。秋の新チームでもエースだった投手。まっすぐはまぁまぁ。手投げに見えるフォーム。上背があるだけにもっと体を使ったフォームを見たい気もする。
長谷部投手は左のオーバーハンド。細身の長身。まっすぐはまぁまぁ速い。フォロースルーが大きく体を使って投げる意図は感じる。

愛知啓成
6福田 5中野 8鈴木駿 3富川 7鈴木元 9大矢 4高橋 1三田村 2梅林
中京大中京
4杉井 8内藤 9河田 5杉本 6佐藤 7矢田 3初祖 2家田 1長谷部

(試合経過)
2回表、2死2塁から連続四死球で満塁に。1番に回るも内野ゴロに倒れ先制ならず。
3回裏、2死から先頭の杉井がヒット。盗塁を決め2死2塁から2番内藤3番河田が連続タイムリー2ベース。4番杉本はセンターオーバータイムリー3ベース。3−0
5回表、2死2塁から4番富川がタイムリー2ベース。3−1
6回表、2死2塁から9番梅林がセンターオーバータイムリー2ベース。3−2
8回表、長谷部がコントロールを乱し、四球3つで2死満塁に。1番福田がライトへ放つも正面のライナーで得点ならず。
中京大中京が逃げ切りました。
最後は中京大中京の長谷部投手がかなり力を振り絞って、声を出しながら投球。ただ、8回にかなり疲れが出ていて四球3つで満塁のピンチを招く状況。正直故障を心配してしまう。経験を積ませるため、というのは分かるけど、1年生の秋の終わりがけ。そこまで無理はさせなくても・・・と感じてしまう。まぁもうオフだから多少の無理は・・・という考え方もあるんでしょうけど、これだけ威力のあるボールを投げられる左腕を順調に育てるように、首脳陣は考えないと。

三田村投手は打たせて取る投球に終始。3回が2死無走者からの4連打。3本の長打を浴び3失点。ちょっとボールが高いところに揃っちゃった感じですかね?無四球は見事。丁寧な投球でした。でもまだ1年生。一冬を越してもっともっと強いボールを投げられるところを見たいです。

啓成は長谷部投手の速いボールにもしっかりと対応していました。三者凡退は1イニングだけ。ここは春にしっかりとチーム力を上げてくる学校なので、春に見るのが楽しみです。

中京大中京は1番の杉井選手が3安打。3本ともセンターにしっかりとボールを捉えて打っていたのが印象的でした。
全体的に淡泊に感じたのは事実ですが・・・。準決勝に進んでいるので、あと2試合、いい経験を積んでほしいですね。