11月3日に瑞穂球場で行われた3連盟王座決定戦の準決勝第2試合、朝日大−中部大の観戦記です。
両チームの投手起用が鍵を握る試合と思い、そこに注目して観戦しました。

朝日大
003040000|7 H13 E1
01400201X|8 H13 E1
中部大

朝日大
須藤、田中、菊江−小野寺
中部大
村松、小森、小澤、福島−細川勝

投手成績
朝日大
須藤 2回0/3 33球 被安打3 四球0 三振0 失点2
田中 5回 94球 被安打9 四球2 三振3 失点5
菊江 1回 24球 被安打1 四球2 三振0 失点1
中部大
村松 3回 37球 被安打5 死球1 三振0 失点3
小森 2回 30球 被安打7 四球0 三振2 失点4
小澤 2回 28球 被安打1 死球1 三振3 失点0
福島 2回 27球 被安打0 四球1 三振0 失点0

須藤投手は右のオーバーハンド。中越出身の2年生。右のオーバーハンド。オーソドックス。まっすぐはまぁまぁ速い。
中部大の小澤投手金沢学院東出身の1年生。右のスリークォーター。サイドに近い。まっすぐはなかなか速い。コントロールはアバウト。とにかく気迫満点で吠えてました。

朝日大
8松澤 4中川 2小野寺 9日比野 3高田 7番場 5大西 1須藤 6倉内
中部大
7山崎健 4山本 8白石 5神鳥 3奥村 9松井 6宇栄原 2細川勝 1村松

(試合経過)
2回裏、無死1、3塁から8番細川のショートゴロゲッツー崩れで1点。中部大が先制。
3回表、2死1、2塁から5番高田のライト前に落ち飛び込んで後ろにやったため、2点タイムリー2ベースに。6番番場がタイムリー3ベース。朝日大が逆転。3−1
3回裏、無死2塁でピッチャー交替、田中。無死1、3塁から4番神鳥がタイムリー。1死1、2塁から6番松井がタイムリー。同点。7番宇栄原がボテボテのタイムリー内野安打。逆転。2死満塁から1番山崎健がタイムリー内野安打。5−3
5回表、無死1塁から5番高田がタイムリー3ベース。無死3塁からワイルドピッチで同点。2死2塁9番倉内がタイムリー3ベース。少し中継もたつく間にホームイン。再び朝日大が逆転。7−5
6回裏、先頭の山崎健が3ベース。1死後、3番白石がポテンヒットタイムリー2ベース。2死2塁から代打細川太がタイムリー。同点。7−7
8回裏、1死2塁から3番白石がセンターオーバータイムリー2ベース。中部大が勝ち越し。8−7
中部大が決勝進出。
点の取り合いの試合となりました。こういう試合は中部大の土俵かな、とは思いましたがその通りとなりましたね。

中部大で目立ったのは3番の白石選手。4安打の固め打ち。俊足で次の塁を狙う走塁も光りました。岐阜工出身の3年生。4番の神鳥選手とともに来年にも中心選手として頑張ってほしいですね。
投手陣はエースの若林投手が登板出来ず。ブルペンでキャッチボールはしていましたが、どこか投げ方がおかしい印象。リーグ戦の時に報道で出ていた腰の状態が悪かったかもしれませんね。
エース抜きで精一杯のリレーでしたが、投手の台所は苦しかったですね。そんな中、気迫満点でチームに流れを呼び込んだのが3番手で登板した小澤投手。大きな好投でした。

朝日大も前日に投げた田中投手、菊江投手が連投。こちらも菊江投手と並ぶエース格の宮良投手が登板なし。故障かなにかあったんでしょうね。
この日も倉内選手が2安打。あわやランニングホームラン(記録は3ベースとエラー)という当たりもありました。主力はほとんど来年の春に残る選手ばかり。投手を整備して新しいチームも見てみたいです。