11月2日に熱田球場で行われた市内県立大会3位決定戦、名古屋南−松蔭の観戦記です。
両チームにとって貴重な球場での試合、好ゲームになりました。
名古屋南
100000001|2 H8 E0
010000000|1 H7 E0
松蔭
投手成績
名古屋南
竹下(1) 9回 121球 被安打7 四球2 三振3 失点1
松蔭
寺西(18) 9回 119球 被安打8 四球2 三振7 失点2
名古屋南の竹下投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。ボール先行してもきわどいところを突いて甘い球が少ない。コントロール重視の投球。
寺西投手は右のオーバーハンド。序盤はボールが高かったですが、3回くらいから安定。スライダーの切れは良かった。
スタメン
名古屋南
8鬼頭 5近藤 6広瀬 2犬飼 3川野 9鈴木 4酒井 7森 1竹下
松蔭
7小塚 4中村 8堀井(9) 9村田(1) 3川島 6加藤 2谷口 5上野 1寺西(18)
(試合経過)
1回表、2死2、3塁から5番川野がタイムリー。名古屋南が先制。
2回表、1死1塁から8番森のライトへのヒットで1塁ランナーが3塁を狙うライト村田の好返球でタッチアウト。寺西を救います。
2回裏、2死3塁から7番谷口がタイムリー。同点。
6回裏、1死1,3塁で5番川島がセンターへライナー気味の飛球。3塁ランナーがタッチアップでホームを狙うもセンターからの好返球でタッチアウトに。ピンチを脱します。
8回裏、2死1,2塁のチャンスで4番村田に回すも2飛で凡退。
9回表、先頭から連続四球で1,2塁。サードゴロで1死1、3塁となり、5番吉田がタイムリー。名古屋南が勝ち越し。
名古屋南が勝ちました。
両チームにとって貴重な球場での試合、好ゲームになりました。
名古屋南
100000001|2 H8 E0
010000000|1 H7 E0
松蔭
投手成績
名古屋南
竹下(1) 9回 121球 被安打7 四球2 三振3 失点1
松蔭
寺西(18) 9回 119球 被安打8 四球2 三振7 失点2
名古屋南の竹下投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。ボール先行してもきわどいところを突いて甘い球が少ない。コントロール重視の投球。
寺西投手は右のオーバーハンド。序盤はボールが高かったですが、3回くらいから安定。スライダーの切れは良かった。
スタメン
名古屋南
8鬼頭 5近藤 6広瀬 2犬飼 3川野 9鈴木 4酒井 7森 1竹下
松蔭
7小塚 4中村 8堀井(9) 9村田(1) 3川島 6加藤 2谷口 5上野 1寺西(18)
(試合経過)
1回表、2死2、3塁から5番川野がタイムリー。名古屋南が先制。
2回表、1死1塁から8番森のライトへのヒットで1塁ランナーが3塁を狙うライト村田の好返球でタッチアウト。寺西を救います。
2回裏、2死3塁から7番谷口がタイムリー。同点。
6回裏、1死1,3塁で5番川島がセンターへライナー気味の飛球。3塁ランナーがタッチアップでホームを狙うもセンターからの好返球でタッチアウトに。ピンチを脱します。
8回裏、2死1,2塁のチャンスで4番村田に回すも2飛で凡退。
9回表、先頭から連続四球で1,2塁。サードゴロで1死1、3塁となり、5番吉田がタイムリー。名古屋南が勝ち越し。
名古屋南が勝ちました。
好ゲームでした。
勝敗を分けたポイントは、6回裏の1死1,3塁でのセンターフライからの好返球。確かに浅めではありましたが、絶対にスタートを切らせる場面でした。ここはストライク返球をしたセンターの鬼頭選手のプレーを褒めるべきところです。
そして9回表、無死1,2塁からのサードゴロ。ちょっと弱めの当たりだったので、ゲッツーは難しいとスタンドから見ていて分かったのですが、2塁転送して1塁セーフ。ここはサードを踏みに行く場面でした。とっさの判断で難しいプレーなのですが、そういう準備が出来ていたかどうか。そこがポイントですね。
結果的に次のセンターへのヒットはポテンだったので、2塁だったら帰れなかった。たらればなんですが、防げた可能性のある1点となってしまった。
こういう試合での経験を次に活かせるかが大事ですね。
寺西投手はすばらしいピッチングでした。ただ、9回の連続四球。最初のバッターはきわどいところを取ってもらえなかった形ですが、立ち上がりと最終回。疲れもあったかも知れませんがメンタル面の弱さが出たかなと思います。
経験をいかに活かすか。今後に期待です。
松蔭は、有利なカウントからのバッティングで凡退が多かった。たとえば3−1から打ちにいくのは正解。でも、狙った球か甘い球以外なら止める勇気も必要。そういう意識を身に着けてほしいですね。
お互いにノーエラー。すばらしかったです。
勝敗を分けたポイントは、6回裏の1死1,3塁でのセンターフライからの好返球。確かに浅めではありましたが、絶対にスタートを切らせる場面でした。ここはストライク返球をしたセンターの鬼頭選手のプレーを褒めるべきところです。
そして9回表、無死1,2塁からのサードゴロ。ちょっと弱めの当たりだったので、ゲッツーは難しいとスタンドから見ていて分かったのですが、2塁転送して1塁セーフ。ここはサードを踏みに行く場面でした。とっさの判断で難しいプレーなのですが、そういう準備が出来ていたかどうか。そこがポイントですね。
結果的に次のセンターへのヒットはポテンだったので、2塁だったら帰れなかった。たらればなんですが、防げた可能性のある1点となってしまった。
こういう試合での経験を次に活かせるかが大事ですね。
寺西投手はすばらしいピッチングでした。ただ、9回の連続四球。最初のバッターはきわどいところを取ってもらえなかった形ですが、立ち上がりと最終回。疲れもあったかも知れませんがメンタル面の弱さが出たかなと思います。
経験をいかに活かすか。今後に期待です。
松蔭は、有利なカウントからのバッティングで凡退が多かった。たとえば3−1から打ちにいくのは正解。でも、狙った球か甘い球以外なら止める勇気も必要。そういう意識を身に着けてほしいですね。
お互いにノーエラー。すばらしかったです。