10月27日に横浜スタジアムで行われた第2試合、東京国際大−東海大の観戦記です。
東海大にどこまで東京国際大が迫れるかに試合前は注目していました。

東京国際大
000000000|0 H4 E0
00000313X|7 H9 E0
東海大

東京国際大
伊田、木下、馬殿−伊藤、西脇、吹藤
東海大
中川、川畑、芳賀−大城卓、新谷

投手成績
東京国際大
伊田 5回2/3 81球 被安打5 四球3 三振5 失点3
木下 1回1/3 32球 被安打2 四球2 三振2 失点3
馬殿 1回 27球 被安打2 四球0 三振1 失点1
東海大
中川 7回 102球 被安打3 四球1 三振3 失点0
川畑 1回 17球 被安打0 四球0 三振0 失点0
芳賀 1回 12球 被安打1 四球0 三振2 失点0

伊田投手は左のスリークォーター。一度体が沈んでから投げてくる変則フォーム。小柄ですがボールは速く、MAX138k。球速以上に速く感じる球。クイックはいまひとつかな。総合技術出身の2年生。
木下投手は右のオーバーハンド。MAX147k。力投型。浜松学院出身の2年生。速いですが、現状はそれだけの投手。
馬殿投手は右のオーバーハンド。鶴見高校出身の4年生。MAX139k。
中川投手は左のオーバーハンド。山陽出身の3年生。MAX142k。テイクバック大きいフォーム。打たせるタイプです。
芳賀投手は右のオーバーハンド。聖光学院出身の3年生。MAX138。

東京国際大
4友森 8岡田 5鈴木 9五百蔵 7関口 D今井 6近藤 3森田 2伊藤
東海大
4田中 7若林 5森下 2大城卓 D石井 6下石 3大城建 9常道 8鎌田

(試合経過)
6回裏、1死3塁から1番田中が1塁強襲のタイムリー。東海大が先制。1死2、3塁からスリーバントスクイズ成功。2死3塁から4番大城卓がタイムリー内野安打。2死1、2塁でピッチャー交替、木下。3−0
7回裏、7番大城建が高めのまっすぐをライトへホームラン。4−0
8回裏、無死1、2塁でピッチャー交替、馬殿。1死満塁からゲッツー崩れで1点。2死2、3塁から代打竹内が2点タイムリー。7−0
東海大が勝ちました。
5回までは両サウスポーの投手戦。そこから6回に3点を奪って一気に東海大のペースになりました。
ただ、最初の1番田中選手のタイムリーは1塁手のグラブが逆で取りきれなかったあたり。もったいないプレーでした。もちろんヒットでしたし、あたりも強かったんですけどね。

東京国際大は伊田投手にほれぼれしていました。小柄ですがいかにもスピンの利いたきれのあるボール。こういう投手は見ていて飽きないです。突然4回に崩れたり、ランナー出ると気にしておかしくなったりと課題はありますが、上でもやれる投手だと思いますのでこれからも覚えておきたいです。

東海大の中川投手も左でMAX142を記録するなど、力のある左腕。個人的には魅力という部分でもうひとつ感じませんでしたが、あと1年ありますし、どこまで成長するか楽しみです。

東京国際大の古葉監督。御年78歳ですが、背筋を伸ばして小走りでマウンドへ。若いですね。しかも4回崩れかけていた伊田投手に声をかけて即立ち直らせる。このあたりの手腕はすごいです。まだまだがんばってほしいですね。