10月19日に伊勢倉田山球場で行われた東海大会2回戦第2試合、静岡−土岐商の観戦記です。
県大会の結果を見た時点でちょっと力が抜けていそうな静岡高校がどういうチームかに注目して観戦しました。

静岡
3041012|11 H18 E1
0200001|3 H7 E1
土岐商
(7回コールド)
静岡
村木−堀内
土岐商
平田、長谷川、勝野−渡邊

投手成績
静岡
村木(1) 7回 87球 被安打7 四球2 三振2 失点3
土岐商
平田(10) 2回0/3 45球 被安打7 四球0 三振1 失点4
長谷川(18) 0/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点2
勝野(1) 5回 87球 被安打9 四球3 三振4 失点5

村本投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。やや荒れ球。リードをもらってからはストライク優先で打たせて取る投球が出来ていました。
平田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。まとまっていてレベルの高いピッチャー。
長谷川投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。
勝野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。ややばらついていました。

静岡
9鈴木将 4大石智 8内山 2堀内 6安本 3平野 7廣瀬 1村木 5鈴木嘉
土岐商
8真清 6加藤 5古田 2渡邊 7土本 3切島 4内山 9田村 1平田

(試合経過)
1回表、2死1、2塁から5番安本が2点タイムリー3ベース。6番平野がタイムリー。静岡が3点先制。
2回裏、1死1、3塁から7番内山、8番田村が連続タイムリー。3−2
3回裏、先頭の内山が右中間へホームラン。ここでピッチャー交替、長谷川。さらに4番堀内、5番安本が3者連続となるホームラン。ここでピッチャー交替、勝野。1死満塁からタイムリーエラー。7−2
4回表、1死から5番安本が2打席連続ソロホームラン。8−2
6回表、無死1、3塁から6番平野がタイムリー。9−2
7回表、1死2、3塁から4番堀内が2点タイムリー。11−2
7回裏、2死3塁からタイムリーエラー。11−3
7回コールドで静岡が勝ちました。
この試合は静岡高校の打線に驚かされました。基本センターから逆方向を心がける打撃なのですが、打球が強く、速い。こういう打撃をされると投げる方はほんとに苦しいと思います。常に攻撃的な姿勢で攻めるのはいいですね。それが大量点につながると思います。
そして中軸の強力打線。3回の三者連続ホームランは圧巻の一言でした。
4番の堀内選手。肩も強いし、体もでかいし、打撃もすごい。素晴らしいキャッチャーですね。
そして、5番の安本選手。2打席連続ホームランを含む4安打ももちろん見事だったのですが、守備の動きも素晴らしい。一歩目が速いし、ベースカバーなどの動きも素晴らしい。これは間違いなく全国トップクラスの選手だと思います。甲子園で見たい。

静岡高校は選抜切符もほぼ手中に入れましたが、全国でも勝てるチームだと思います。この後にも期待です。

土岐商は岐阜3位でしたが、力のあるチームでした。静岡高校と比べると打球は弱く感じてしまいましたが、それでも打撃がいいのは伝わってきました。ピッチャーも平田投手、勝野投手はいいものは持っていますし。
外野守備が頭を越されたのは仕方ない面もあるかな。強い打球には慣れるしかないですしね。
なんとか食らいついていましたし、一冬の成長に期待します。