8月15日に阿久比球場で行われた第1試合、半田東−大府の観戦記です。
球場についた時点で大府が3点を先制した後。そのまま大府が圧倒するかな?と思ったら接戦に持ち込まれてしまいました。

半田東
000100002|3
30010000X|4
大府

半田東はエースナンバーが登板。右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。全体的にボールは高かったものの、ピンチでも粘り強く投げていました。
大府の先発は大西投手。まっすぐはあんまり速くない。カーブの切れは良かった。1年生。
安井投手はエースナンバー。まっすぐはまぁまぁ。力投型。もう少し手元で切れがほしい。

(試合経過)
4回表、2死3塁からショートゴロ悪送球でタイムリーエラー。3−1
4回裏、1死3塁から2番のタイムリー2ベース。4−1
9回表、2死1、3塁から8番横井がセンター前へ落ちるタイムリー。代打平松がタイムリー。最後は三振で試合終了。大府が逃げ切りました。
球場に着いた時には大府が3点を取ってリード。もうこのまま圧倒して大府が勝つかな、と思ったのですが、そこからモタモタ。最終回には2死から2失点をして冷や汗をかく展開になりました。
鋭い打球が少なかったし、なにより投手陣も物足りなかった。ブルペンで投げていた17番がいい球投げるな、と思ったように、まだこれからチームを作っていくことになるんでしょうけどね。
なんか相手に合わせてしまっている感じがしました。もっと知多では負けるわけないだろ、くらいの意識で戦う方がいい気はします。
半田に完敗したのもうなずけてしまう内容。でももっともっと強くあってほしい学校ですよね。

半田東は9回の粘りは見事でした。そこまではヒットすら出ない展開でしたが・・・。
ピッチャーにとっては大府を抑えたというのは自信になりそうですね。