8月11日、甲子園の1日目第3試合、富山商−日大鶴ケ丘の観戦記です。
個人的に、母方の親戚が富山にいるので、富山を応援しながら観戦しました。

富山商
000011000|2 H8 E0
000000000|0 H6 E0
日大鶴ヶ丘

富山商
森田−富川
日大鶴ヶ丘
秋山−西田

投手成績
富山商
森田(1) 9回 119球 被安打6 四球1 三振8 失点0
日大鶴ケ丘
秋山(1) 9回 129球 被安打8 四球0 三振5 失点2

森田投手は左のオーバーハンド。MAX144kを記録。立ち上がりはちょっと不安定でしたがしり上がりに調子を上げていきました。体もしっかりしているし、上でも楽しみです。
秋山投手は左のオーバーハンド。出所が見にくいタイプ。コントロールが良く安定感がある。MAX134k。

富山商
8椎名皓 4横道 9坂本 7轡田 3加藤 2富川 5岩瀬 6柳瀬 1森田
日大鶴ヶ丘
5樋田 7中里 4山岸 2西田 8栗田 6西ヶ谷 3幾島 9國生 1秋山

(試合経過)
5回表、1死三塁から7番岩瀬がセカンド強襲タイムリーで富山商が先制。
6回表、2死1、2塁から5番加藤がタイムリー。2−0
富山商が勝ちました。
森田投手。評判は聞いていましたが、レベルの高い好投手でした。高校3年生の頃の濱田投手よりも上ですね。プロに行ける素材だと思います。
打線では5番の加藤選手が2得点に絡む活躍。去年の富山第一に負けないチームだと思うので、この後も勝ち進んでほしいですね。

日大鶴ケ丘も守備がしっかりしていて強いチームでした。序盤の3回までにチャンスが多かったので、そこまでに点数が取れていれば、試合は別の形に転がっていたと思います。

投手戦は見ごたえがありました。好ゲーム。