8月11日、甲子園1日目第2試合、坂出商−敦賀気比の観戦記です。
久々の出場の坂出商がどこまで敦賀気比に迫れるか、と思って観戦しました。

坂出商
000000000|0 H3 E3
40103044X|16 H21 E0
敦賀気比

坂出商
金丸、石塚、西口−沢井拓
敦賀気比
平沼−岡田

投手成績
坂出商
金丸(1) 5回 87球 被安打13 四球1 三振1 失点8
石塚(11) 2回 39球 被安打4 四死球2 三振0 失点4
西口(15) 1回 27球 被安打4 四球1 三振0 失点4
敦賀気比
平沼 9回 116球 被安打3 四球1 三振7 失点0

金丸投手は左の小柄なオーバーハンド。MAX126k。コントロールはまぁまぁ。
石塚投手は左の変則スリークォーター。MAX115k。
西口投手は右のオーバーハンド。MAX135k。
平沼投手は右のオーバーハンド。足を上げるフォーム。MAX142k

坂出商
4横井 6上中 5川瀧 9金岡 3掛上 1金丸 7松浦 2沢井拓 8荒木
敦賀気比
3篠原 5下村 6浅井 2岡田 8峯 9尾梁 1平沼 7山本 4中本

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番浅井が犠牲フライ。更に2死2塁から5番峯が左中間へ2ランホームラン。2死1、3塁から8番山本がタイムリー。敦賀気比が4点先制。
3回裏、1死2塁から7番平沼の1塁線のゴロを逸らし、記録タイムリー2ベース。5−0
5回裏、2死3塁から9番中本がタイムリー2ベース。1番篠原がライトへ2ラン。8−0
7回裏、1死2、3塁から1番篠原2点タイムリー2ベース。1死満塁から4番岡田がレフトフェンス直撃の2点タイムリー。12−0
8回裏、1死満塁から2番下村が2点タイムリー。センターが逸らし1塁ランナーもホームイン。更に犠牲フライで加点。16−0
敦賀気比が大勝しました。
坂出商がどんなチームか注目しましたが、正直力の差を痛感しました。守備とかしっかりと鍛えられているのは伝わるんですが、そもそものレベルが高くない。
香川、最近は春にもあんまり出れないし、夏も甲子園で勝てない・・・。どうしちゃったんだろ。

敦賀気比は各選手のレベルが高い。それをなんとかつなげている感じ。2回とかいきなり打者が雑になったけど、それをベンチが出来る限りそうならないように努めていた印象でした。
でも、ピッチャーを完投させたことはちょっと解せないんですけどね・・・。
北信越勢は快進撃が続いているし、次も期待です。