7月21日に小牧球場で行われた第2試合、安城南−清林館の観戦記です。
清林館は上位に進出する力があると思っていたので、安城南がどこまで食い下がるかな、と試合前には思っていましたが、ミスから試合が動いていきました。
安城南
001030202|8 H12 E0
102000100|4 H8 E4
清林館
安城南
阿部、柴田−大橋
清林館
都築、上江冽−加藤
投手成績
安城南
阿部(1) 7回 129球 被安打8 四球6 三振3 失点4
柴田(19) 2回 30球 被安打0 四球1 三振2 失点0
清林館
都築(1) 8回 124球 被安打11 死球2 三振5 失点6
上江洌(14) 1回 26球 被安打1 四球1 三振1 失点2
安城南の阿部投手は右のスリークォーター。まっすぐはそんなに速くない。粘り強く低めに集めてゴロを打たせるピッチャー。
柴田投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。変化球の曲がりが大きい。やや荒れ球。
都築投手は右のオーバーハンド。本来の球威からするとちょっとなかった印象。コントロールは安定。
上江洌投手は右のオーバーハンドでフォロースルーが大きいフォーム。まっすぐはなかなか。ちょっと荒れていました。
安城南
8濱嶋 6市岡(16)→3中島(13) 5寺島 9岩月 7久米 3柴田(19)→1 2大橋 1阿部→6 4渥美
清林館
6冨田 8篠原 2加藤 4吉田 7太田 5蟹江 9木村 1都築→H土田(15)→1上江洌(14) 3藤田
(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番吉田がタイムリー。清林館が先制。
3回表、1死から1番濱島がライトへ同点ホームラン。1−1
3回裏、1死満塁から5番太田がタイムリー。6番蟹江のところでスクイズ成功。3−1
5回表、1死満塁からサードライナーでランナー飛び出しを刺そうとして2塁への送球が悪送球になり3塁ランナーホームイン。2死1、2塁から4番岩月のライトオーバーの当たり、ライトがグラブに当てて取れず記録タイムリーエラーに。安城南が逆転。4−3
7回表、2死2、3塁から6番柴田、7番大橋の連続タイムリー。6−3
7回裏、2死満塁から5番太田が押し出し四球。6−4
9回表、2死1塁から7番大橋がレフトオーバータイムリー2ベース。2死1、3塁からワイルドピッチ。8−4
安城南が勝ちました。
清林館は上位に進出する力があると思っていたので、安城南がどこまで食い下がるかな、と試合前には思っていましたが、ミスから試合が動いていきました。
安城南
001030202|8 H12 E0
102000100|4 H8 E4
清林館
安城南
阿部、柴田−大橋
清林館
都築、上江冽−加藤
投手成績
安城南
阿部(1) 7回 129球 被安打8 四球6 三振3 失点4
柴田(19) 2回 30球 被安打0 四球1 三振2 失点0
清林館
都築(1) 8回 124球 被安打11 死球2 三振5 失点6
上江洌(14) 1回 26球 被安打1 四球1 三振1 失点2
安城南の阿部投手は右のスリークォーター。まっすぐはそんなに速くない。粘り強く低めに集めてゴロを打たせるピッチャー。
柴田投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。変化球の曲がりが大きい。やや荒れ球。
都築投手は右のオーバーハンド。本来の球威からするとちょっとなかった印象。コントロールは安定。
上江洌投手は右のオーバーハンドでフォロースルーが大きいフォーム。まっすぐはなかなか。ちょっと荒れていました。
安城南
8濱嶋 6市岡(16)→3中島(13) 5寺島 9岩月 7久米 3柴田(19)→1 2大橋 1阿部→6 4渥美
清林館
6冨田 8篠原 2加藤 4吉田 7太田 5蟹江 9木村 1都築→H土田(15)→1上江洌(14) 3藤田
(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番吉田がタイムリー。清林館が先制。
3回表、1死から1番濱島がライトへ同点ホームラン。1−1
3回裏、1死満塁から5番太田がタイムリー。6番蟹江のところでスクイズ成功。3−1
5回表、1死満塁からサードライナーでランナー飛び出しを刺そうとして2塁への送球が悪送球になり3塁ランナーホームイン。2死1、2塁から4番岩月のライトオーバーの当たり、ライトがグラブに当てて取れず記録タイムリーエラーに。安城南が逆転。4−3
7回表、2死2、3塁から6番柴田、7番大橋の連続タイムリー。6−3
7回裏、2死満塁から5番太田が押し出し四球。6−4
9回表、2死1塁から7番大橋がレフトオーバータイムリー2ベース。2死1、3塁からワイルドピッチ。8−4
安城南が勝ちました。
試合の流れって怖いな、と改めて感じる試合となりました。
序盤は完全に清林館のペース。それが変わったのは4回〜5回。
4回裏、先頭の8番都築がヒットで出て9番藤田の打席。ここは打順もあるし当然送るかな、と思ったら強攻策。これがショート正面に行ってゲッツー。これで流れが変わらなければいいよな、と思ったら次の回・・・という状況でした。
ただ、強行策が悪いとも言い切れないですし、あくまでも結果論なんですよね。ただ一つ走者が投手だったので走らせにくいし、この場面は送りが正解だったかな、とは思いました。
で5回表、1死から死球とエラーをきっかけに満塁のピンチに。ここでサードライナーで2塁ランナーが飛び出した時に少し逸れてこぼれる間に3塁ランナーがホームイン。次のバッターのライトのエラーはヒットでもいい当たりではありましたが、ライトが追いついていただけにエラーとなってしまいました。これも普段なら取れた当たりかな、と思うんですけどね。夏の緊張が起こすプレーだったかなって。
7回表も清林館には不運なプレー。2死1,2塁から6番柴田の1塁線のゴロ。これを1塁手が取ってベースを踏んで一旦は選手がベンチに。戻ってから審判が守備位置にもどるように指示。どうやらファールだったという判定。ただ、この時、球審も塁審も大きなファールのジェスチャーはなかった。(少なくとも僕は気付かなかった)きわどいゴロだったので、注意して見ていたので間違いない。もちろんファール判定自体は納得がいくのですが、それなら大きなジェスチャーをしてあげないと。
結局その直後に連続タイムリー。試合の決勝点になってしまっただけに残念な審判のプレーでした。
相手のミスに上手く付け込んで点を取った安城南は見事でした。好投手の都築投手から上位から下位までヒットが出ていたし。あと、ノーエラーも見事。清林館が4つのエラーがことごとく失点につながったことを思うと、対照的な、勝利に直結する守りでした。
清林館は守備がいい印象だったので、その守備から崩れたのは残念でした。新チームは蟹江選手、上江洌投手らが中心になると思いますが、またいいチームを作ってきてほしいですね。
序盤は完全に清林館のペース。それが変わったのは4回〜5回。
4回裏、先頭の8番都築がヒットで出て9番藤田の打席。ここは打順もあるし当然送るかな、と思ったら強攻策。これがショート正面に行ってゲッツー。これで流れが変わらなければいいよな、と思ったら次の回・・・という状況でした。
ただ、強行策が悪いとも言い切れないですし、あくまでも結果論なんですよね。ただ一つ走者が投手だったので走らせにくいし、この場面は送りが正解だったかな、とは思いました。
で5回表、1死から死球とエラーをきっかけに満塁のピンチに。ここでサードライナーで2塁ランナーが飛び出した時に少し逸れてこぼれる間に3塁ランナーがホームイン。次のバッターのライトのエラーはヒットでもいい当たりではありましたが、ライトが追いついていただけにエラーとなってしまいました。これも普段なら取れた当たりかな、と思うんですけどね。夏の緊張が起こすプレーだったかなって。
7回表も清林館には不運なプレー。2死1,2塁から6番柴田の1塁線のゴロ。これを1塁手が取ってベースを踏んで一旦は選手がベンチに。戻ってから審判が守備位置にもどるように指示。どうやらファールだったという判定。ただ、この時、球審も塁審も大きなファールのジェスチャーはなかった。(少なくとも僕は気付かなかった)きわどいゴロだったので、注意して見ていたので間違いない。もちろんファール判定自体は納得がいくのですが、それなら大きなジェスチャーをしてあげないと。
結局その直後に連続タイムリー。試合の決勝点になってしまっただけに残念な審判のプレーでした。
相手のミスに上手く付け込んで点を取った安城南は見事でした。好投手の都築投手から上位から下位までヒットが出ていたし。あと、ノーエラーも見事。清林館が4つのエラーがことごとく失点につながったことを思うと、対照的な、勝利に直結する守りでした。
清林館は守備がいい印象だったので、その守備から崩れたのは残念でした。新チームは蟹江選手、上江洌投手らが中心になると思いますが、またいいチームを作ってきてほしいですね。
私は熱田で観戦中です!笑
途中経過楽しみにしてます