7月14日に太陽が丘球場で行われた洛西−洛南の観戦記です。
このカードは全くの知識がない試合。でも純粋に楽しめる試合でした。

洛西
100000410|6 H11 E0
000002000|2 H8 E4
洛南

洛西
廣野、浜垣、石野、藤本−鐘ヶ江
洛南
原戸、神田−石岡

投手成績
洛西
廣野(10) 5回0/3 89球 被安打7 四球4 三振0 失点2
浜垣(1) 3回 35球 被安打1 四球1 三振1 失点0
石野(11) 2/3 20球 被安打0 四球3 三振1 失点0
藤本(18) 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0
洛南
原戸(1) 6回0/3 126球 被安打8 四死球5 三振8 失点2
神田(11) 3回 43球 被安打3 四球2 三振2 失点4

廣野投手は左のオーバーハンド。少し背中を見せるフォーム。まっすぐはまぁまぁ。低めにボールが集まっていました。
浜垣投手は右のオーバーハンド。上から投げるフォーム。まっすぐはなかなか。
石野投手は右のアンダーハンド。コントロールがばらばら。
原田投手は右のオーバーハンド。バランスのいい体格。まっすぐはなかなか。緩急を上手く使う。
神田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。ボールが浮いて苦しいピッチングになりました。

洛西
6木村 4桂林 9石田 2鐘ヶ江 3二宮 5宮谷 1廣野(10)→1浜垣→7 7吉田→R金沢→7→H柴田(19)→石野(11)→1藤本(18) 8近藤
洛南
6佐々野 5石田 1原戸→7→7北村達→H小濱 8佐藤 9大嶋 2石岡 3森本(13) 7永田(3)→1神田(11) 4西川

(試合経過)
1回表、2死3塁から4番鐘ヶ江がセンターオーバータイムリー3ベース。洛西が先制。
2回表、3回表と2死満塁となるも、どちらも三振でチャンスを活かしきれず。
洛南も毎回ランナーを出すも5回まで得点ならず。お互いに残塁が多くなる試合。
6回裏、無死満塁から押し出し四球。ここでピッチャー交替、浜垣。無死満塁から9番西川がセカンドライナー。2塁ランナーが飛び出しアウト。その送球の間に3塁ランナーが生還。洛南が逆転。2−1
7回表、先頭の4番鐘ヶ江がレフトへ難しい球を上手く打ってホームラン。同点。ここでピッチャー交替、神田。無死2塁から1塁へのバントで3塁へ悪送球。ランナーホームイン。洛西再逆転。1死3塁から8番吉田のところでスクイズ成功。2死走者なしから9番近藤がライトポール際にホームラン。5−2
8回表、2死から4番鐘ヶ江が2打席連続となるホームラン。6−2
9回裏、2死満塁でピッチャー交替、藤本。洛西が逃げ切りました。
5回まではお互いに残塁合戦。そこから疲れの見えた廣野の連続四球での押し出しから試合が動きだしました。
その6回で分かりにくいプレーが起きました。
試合経過のところで書いたとおりだったのですが、この時のプレーでベンチから確認が出る状態。それでも審判がきっちりとベンチに説明したうえで、場内のアナウンスですごく簡潔で分かりやすい説明。100点の内容でした。

洛南はこのプレーで勝ち越したとはいえ1点で終わったこと。そして、7回に同点HRを浴びたあと、ピッチャーからレフトに入った原戸選手が次の打者のプレーでボール処理に走ったあと、足の痙攣でベンチに下がらざるを得なくなったこと。これが大きな流れを失う要因となりました。
でも、この時無理をさせなかったのは良かったです。あと、この中断中、一旦守備の選手にベンチに帰らせるなど、審判のいい判断が目立ちました。
ちょっと審判に物申したくなる試合が続いたので、この試合は良かったです。

洛西の4番の鐘ヶ江選手。HR2本。どちらも文句なしで難しい球を上手く捉えていました。初回の3ベースも先っぽに見えたのがセンターオーバー。打てる捕手としてこの先でもやれる選手かな?

予備知識のない面白さがこの試合にはありました。高校野球って面白いなって感じる試合でした。