7月13日、瑞穂球場で行われた守山−南山の観戦記です。
守山は全選手で16人。南山は4年前に快進撃をしましたが、結構鍛えられているチーム。
どこまで守山が食い下がれるか、と思っていましたが、意外な展開となりました。

守山
340013000|11 H11 E1
21120312X|12 H16 E5
南山

守山
加藤、内山、石田−矢野、坂本
南山
柴田、安福−小林

投手成績
守山
加藤(1) 5回1/3 101球 被安打11 四死球3 三振1 失点9
内山(6) 1回 29球 被安打3 四死球2 三振0 失点1
石田(5) 1回2/3 34球 被安打2 四球2 三振3 失点2
南山
柴田(1) 2回0/3 58球 被安打6 四球3 三振1 失点7
安福(3) 7回 99球 被安打5 四球1 三振10 失点4

守山
6内山→1→5 1加藤→6 8伊藤 3小川 5石田→1 7名知 2矢野→H上原(16)→R末富(10)→2坂本(12) 4服部→H岩田(13) 9市岡
南山
8佐々 4吉田 7岡田 2小林 9酒井 1柴田 3佐藤(18) 6豊嶋 5榊原

(試合経過)
1回表、1死1、2塁から4番小川が左中間を破る2点タイムリー3ベース。1死3塁から5番石田が犠牲フライ。守山が3点先制。
1回裏、1死1塁から3番岡田がタイムリー3ベース。4番小林もタイムリー。3−2
2回表、1死1、3塁から2番加藤のところでセーフティースクイズ成功(1塁もセーフ)。2死1、2塁から4番小川がヒット。ライトからの返球が逸れランナーホームイン。5番石田、6番名知が連続タイムリー。7−2
2回裏、2死3塁から2番吉田がタイムリー。7−3
3回表、無死1塁でピッチャー交替、安福。
3回裏、2死2塁から7番佐藤のタイムリー。7−4
4回裏、1死3塁から2番吉田がタイムリー2ベース。2死3塁から4番小林がタイムリー。7−6
5回表、先頭の代打上原がスリーベース。続く8番服部がタイムリー。8−6
6回表、無死3塁から1塁後方のセカンドフライを取れずタイムリーエラー。2死3塁から二遊間のあたりをセカンド捌くも1塁送球が1バウンドになり、取れずタイムリーエラー。8番服部のライト前ヒットからの返球がそれ、タイムリーエラー。11−6
6回裏、1死1、2塁から3番岡田が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、内山。4番小林がタイムリー。11−9
7回裏、1死1塁から1番佐々がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、石田。11−10
8回裏、1死満塁から8番豊嶋が2点タイムリー。南山逆転。12−11
南山が逆転勝利をおさめました。
この試合の前、スタンドで守山高校のユニを来た髪の長い方がいた時に、最初監督かコーチか、と思いました。そうしたら背番号が付いていて、選手なんだ、と驚いたのが正直な気持ち。
でも、別に坊主じゃなきゃいけないなんてルールはないですもんね。でもそういうチームがどういう野球をやるか、と、どちらかというとマイナスな気分で見始めたのは事実。

しかし初回の攻撃で、おっ?と思い、2回にセーフティスクイズや連続タイムリーで点を取った時点で結構強いぞ、と思いました。結局試合終了まででエラーは1つだけ。2番手の安福選手のスピードボールにはちょっとついていけない場面もありましたが、それでも追加点を取って最後まで粘りました。

それだけに、審判の判定にはがっかりしました。可変だし、ファールフライで守備の邪魔はするし。技術がないのかと思っていたのですが、そうじゃないと感じる決定的なプレーも発生しました。
南山の攻撃で無死1塁から盗塁。これを守山のキャッチャー坂本選手がストライク送球でアウトに。とここでいきなり主審がセカンド方面に向かい、ランナーをベースに戻るように指示。バッターもそのままで再開しようとします。
もうハテナマークが頭の上に飛び交う。セカンドの塁審の竹内さんも良く分からないような感じ。送球の際に妨害があったならバッターアウトでランナー1塁差し戻しなんですけど・・・。結局どういう処理をしていいか球審自体も分かっていない状態。2塁塁審に諭されて結局ランナーアウトで再開になりましたが、場内に説明も無し。そこまでも守山に対して厳しい判定が多いと思って見ていましたが、ここまでして守山を苦しめるか、と思ってしまった。
もちろん、たまたまかも知れない。でも少なくとも技術がないと思いました。夏は多くの審判が必要なので、そういう人もいるのかも、と思っていますが、さすがにひどかった。夏の3年生にとっては最後の晴れ舞台。ふさわしい方にふさわしいジャッジをしてほしい、そう思いました。

南山はエラー5つ。さすがに褒められたものじゃありません。打撃はなかなかいいスイングをしていました。4番の小林選手は5打数5安打。上位打線は活発でしたので、どこまで打線で食い下がれるか、でしょうね。
安福投手は力のあるまっすぐをなげていました。

守山はマイナスから見だした自分が反省するくらい、精一杯の力を発揮していました。代打で出てきた3人のうち唯一試合に出ていなかった上原選手が3ベースを放つなど、全選手が勝利を目指して頑張っていました。それだけに、勝たせてあげたかった。自分たちの出来るプレーは全てやったように思いました。それでも勝ち切れなかった。
新チームには投げた投手3人を含めて13人が残ります。この試合を糧に、公式戦勝利を目指して各自のレベルUPを図ってほしい。
正直辛い試合だったと思いますが、前向きに捉えて取り組むことで、絶対に勝利に近づいていけると思います。期待していますので頑張ってください。