7月13日に瑞穂球場で行われた第1試合、東郷−清林館の観戦記です。
1回戦屈指の好カード。期待通りの投手戦となりました。
7回終了時に中断となり、その間に球場入り。8回からの観戦となりました。

東郷
00000100000|1
00001000001|2
清林館
(延長11回)

東郷
谷−小林
清林館
都築−加藤

8回裏、先頭の2番篠原がヒットで出て、送った後、バッテリーエラーで3塁に。4番吉田のところでスクイズを仕掛けるもフライになりゲッツー。チャンスを逸します。
9回表、2死1,2塁とチャンスを作るも5番が倒れ0点。
10回表、2死2塁とするも9番が倒れ0点。
10回裏、1死から9番藤田、1番宮田の連打で1,2塁とするも、2番三振。3番加藤のサードゴロを東郷のサード眞野が上手くさばいてアウトに。
11回表、1死からヒットで出るも、盗塁を仕掛けてセカンドでアウトに。
延長11回裏、先頭の4番吉田のヒットを足がかりに1死1,2塁とし、7番木村がタイムリー2ベースでサヨナラ。清林館が勝ちました。

8回から見ていても、緊張感の伝わる試合でした。清林館の方がピンチは多かった印象なんですが、都築投手の粘りが見事でしたね。
谷投手も素晴らしいピッチングをしていました。11回裏は、7番木村が最初死球と判定されたのですが、覆りファールと判定。その直後にサヨナラタイムリー。そのまま死球で満塁になっていたら・・・。タラレバですけどね。

1回戦で当たるには惜しい組み合わせでした。清林館はやっぱり守備もいいですし、この後も楽しみですね。