7月13日に阿久比球場で行われた松蔭−半田の感想など。
3回表の中断の球場を離れたので、そこまでの感想です。

松蔭
000010000|1
01020000X|3
半田

松蔭
岩永、宇佐美、安藤−谷口
半田
大崎−黒柳

半田の大崎投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。コントロールがいいタイプで外を広く使うピッチャー。結局四球も1つだったようで、コントロールに特化した投手ですね。
岩永投手は緊張もあったか、腕の振りが今一つ。なんとか試合を作ったのですが・・・。

スタメン
松蔭
6森口 5田島 8津山 3池田 9村田 2谷口 7小塚 1岩永(10) 4大川(16)
半田
6鈴木 7大藤 2黒柳 5船坂 8竹内 3村田 1大崎 9関谷(19) 4大橋

(試合経過)
2回裏、2死1、3塁から1塁ランナースタートして挟まれる間に3塁ランナーがスタートし、セカンドからホームへ送球もそれが逸れてホームイン。
3回表、2死1塁で雨がひどくなり中断。結局2時間中断したようですが、その間に球場を離れました。

松蔭は1年生が2人スタメン。キャッチャーの谷口選手は初回に1死1,3塁から相手の1塁ランナーがスタートした時に、躊躇なく2塁に送球してアウトに。これが岩永投手の不安定な立ち上がりを救い、接戦に持ち込むプレーとなりました。
肩もいいし雰囲気もあるし、新チームでも楽しみな選手です。
セカンドの大川選手はミスからの先制点を許す形になりましたが、前へ出る動きなど素晴らしかった。もちろんまだまだ練習は必要ですけど、いい内野手になりますね。打ってもチーム初安打にタイムリー。これからも楽しみです。
あと、松蔭投手陣、故障で投げられないことが多かった安藤投手含め、頑張ってきた3人がしっかりと投げたというのがうれしかったです。

半田は堅実なチームを作ってきますね。センターの竹内選手も投げるはずですが、球威はそんなになくても安定感のある大崎投手をエースにするあたりにチーム作りが見えますね。
キャッチャーの黒柳選手も肩が強くいい選手でした。