愛知夏大2014Cゾーン
シード校は愛知啓成。

春を制し、初めて愛知県の頂点に立った愛知啓成。東海大会でもベスト4と、いい状態で夏を迎えます。
例年投手陣はある程度そろってくるし、守備は鍛えられています。今年はそれに加えて打線も強い。1番から6番までは息のぬくところがない打線になっています。鍵は2番に起用されている佐藤。本来の2番タイプではないと思っていますが、強打もできる佐藤が機能すれば、すさまじい破壊力になりそうです。
ピッチャーは宮津が後ろに周り、そこまでは伊佐次らでつなぐ形。四球で崩れるのさえ無くせば、しっかりとした投手陣だと思っています。

ただ、その愛知啓成と初戦にあたりそうなところに享栄がきました。今年はあまり結果が出ていないとはいえ、去年も同じような状況で優勝候補の筆頭だった東邦をコールドで破った実績があります。経験豊富な柴垣監督が采配をふるうのは啓成にとっても嫌でしょうね。地力は愛知啓成が上ですが、どういう試合になるか。初回がかぎになりそうです。

ただ、享栄も初戦の相手となる岡崎東−瑞陵、どちらが来てもレベルの高いチーム。岡崎東は右腕天野、瑞陵は左腕織田と力のある投手がいるので侮れない初戦になりそうです。

その隣のゾーンでは高蔵寺が入りました。昨年の秋に愛知の21世紀枠の代表に選ばれ、その後も安定した戦いをしています。2枚看板の熊谷、井村が力があるので、夏に勝ち進む力は十分。ただ、初戦の名市工芸も強いチームを作ってくるので、初戦の戦い方が注目ですね。

反対ゾーンの左側には愛知が入りました。愛知は打線はある程度力があります。後は投手。原がどこまで仕上げてきているか。春は平野も良かったですので、ベンチワークもかぎとなりそう。
2回戦であたりそうな刈谷工は全三河大会準優勝。ここのところ夏に勝ちあがれない愛知にとっては2回戦が山場となります。

右側には津島東、犬山が中心かな?津島東はバッテリーを中心に力があるし、犬山の箕浦は力のあるサウスポー。順当に2回戦であたれば面白い試合になりそうです。

一応このゾーンは愛知啓成−愛知の争いになることを期待。ベスト8は愛知啓成にします。
(敬称略)