6月29日に中部学院大グランドで行われた第2試合、静岡大−鈴鹿国際大Bの観戦記です。
全国大会に進出した静岡大は4年生が引退し、新チームとなっての初戦とのことで、どういう戦いをするか注目でした。暑かったので4回終了時までの観戦です。

静岡大15−1鈴鹿国際大B

試合は3回表に2死走者無しからエラーをきっかけに5連打で一挙に5点を奪い、4回にも2死満塁から押し出し死球と2点タイムリーで計8点となり勝負は決まりました。

投げては先発は加藤投手。3イニングを被安打2。4回は森田投手がしっかりと抑えていました。

投手はしっかりと残っているあたりが強みですね。全国で投げた経験もプラスされているし。

印象的だったのが、4回1死1,2塁で三遊間の深い当たりの内野安打。このときに2塁ランナーがオーバーランしないようにしっかり止めたコーチャーと、そのコーチャーに対してナイスコーチャーの声。こういう細かいプレーができるあたりが静岡大の強さなのかな、って思いました。
秋もがんばってほしいですね。