3月29日に名電Gで行われた中村−天白の観戦記です。
県大会出場がかかるトーナメント。中村は連戦となりました。
場内アナウンスがあったのですが、あまり聴きとれませんでした。なので天白の選手名が分かりませんでした。

中村
000000200|2
03100020X|6
天白

中村は長崎投手が登板。途中で気が付いたのですが、右足を引きずりながらの登板。どうやら前日足をねんざしていたらしいですね。そんな中でも必死の投球に胸を打たれました。
天白は大塚投手。右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。ある程度まとまっているピッチャー。

(試合経過)
2回表、1死から5番西野が3ベース。しかし6番横井のショートフライで飛び出してゲッツー。チャンスをつぶします。
2回裏、1死2塁から6番7番8番の3連続タイムリー。天白が先制。3−0
3回裏、2死3塁から6番大塚がタイムリー。4−0
7回表、1死2塁から7番長崎がタイムリー2ベース。2死2、3塁からタイムリーエラー。4−2
7回裏、2死満塁から4番が2点タイムリー。6−2
天白が勝ちました。
中村は長崎投手が足を引きずりながらのピッチング、感動しました。無理するのがいいかどうか分からないですけどね。でも県大会のチャンスがあったわけですし、無理しますよね。
この後はしっかり治して、夏に臨んでほしいです。

天白は予選からかなり点を取られていました。この日投げた大塚投手はまずまずまとまっていました。秋も投げていたのでエースなんですが、そこまで点を失うピッチャーとは思えなかったので、あまり投げれなかったのでしょうね。
打線は活発ですし、春は逃してしまったので、夏までに投手陣を整備してほしいですね。