単独トップに立っていた鶴竜が琴奨菊を力強い寄りで圧倒して14勝1敗とし、初優勝を収めて横綱昇進を確実にした。日馬富士は取り直しの一番で白鵬を破り12勝3敗。白鵬は最後に3連敗を喫して12勝に終わり、連覇を逃した。稀勢の里は9勝6敗。関脇豪栄道は12勝を挙げた。(時事通信より)

鶴竜おめでとう。

2度決定戦で負けていたので3度目の正直がかなって良かった。横綱になると、これまで以上に高い安定した数字が求められるので、不安もありますが、集中した時の相撲に力強さが出てきた。これを続けていって相撲を盛り上げていってほしいです。

豪栄道が12番勝った。今日稀勢の里に勝ったのは大きい。上位が手薄になって、このチャンスを逃したら大関になれない。最後のチャンスだと思って頑張ってほしい。

遠藤は6番。良く頑張った方ですね。とにかく攻めの速さを磨いてほしい。そうすれば日本人優勝の1番手でしょ。

両横綱はさすがの安定感で場所を盛り上げました。白鵬は琴奨菊戦での敗戦と怪我が痛かったですね。

琴欧州が引退して、上位が薄くなっていますが、下位から面白そうな力士があがってきつつあるのも事実。来場所は千代鳳が小結になるんかな?充実した土俵を期待したいです。