9月29日に南陽高校で行われた市内県立大会の愛知商−瑞陵の観戦記です。
瑞陵は2次であと一歩のところで天白に破れ県大会に進めず。愛知商は厳しい組み合わせで1次敗退。
ただ、地力は高いチーム同士ですので、好ゲームを期待して観戦しました。

愛知商
000010000|1 H5 E2
10021100X|5 H14 E0
瑞陵

愛知商
(1) 7回 131球 被安打13 四死球4 三振5 失点5
(10) 1回 20球 被安打1 四球1 三振0 失点0
瑞陵
織田(1) 7回 104球 被安打5 四球1 三振3 失点1
田組(5) 2回 20球 被安打0 四球0 三振1 失点0

愛知商のエースは左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ボールがちょっと高いところを狙われた印象。
10番は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。
瑞陵の織田投手は左のオーバーハンド。ストライク先行でしたので、組み立ても楽だったかな?と思います。まっすぐはぼちぼち。追い込んでからの低めのボールが良かったです。
田組投手は右のスリークォーター。まっすぐはそこそこ。コントロールは良さそうなピッチャー。

スタメン
瑞陵
8坂井(3) 4北川 9安藤 5田組 7加藤(8) 3橋部(14) 1織田 2中島 6谷澤

(試合経過)
1回表、先頭に四球の後、盗塁、犠打で1死3塁となったところでいきなり瑞陵はキャッチャーを交替。ここからピッチャーのテンポが良くなったのは確か。先発の中島捕手はかわいそうだったけど・・・。3番を内野ゴロ、4番を三振でピンチを脱します。
1回裏、先頭の坂井がスリーベース。四球で無死1、3塁から3番安藤のショートゴロ野選で瑞陵が先制。尚も2死満塁まで攻めるも得点ならず。
3回裏、1死満塁から8番新矢のところでスクイズ。いいバントだったが、ピッチャーのグラブトスが上手く、ホースプレーでホームアウト。9番も倒れ追加点ならず。
4回裏、1死1、2塁から4番田組がヒット。センターが逸らし2者生還。3−0
5回表、1死2、3塁から2番のサードゴロの間に1点。3−1
5回裏、1死1、3塁から1番坂井の犠牲フライ。4−1。
6回裏、2死1塁から5番がライトへヒット。ライトが逸らしてランナーホームイン。5−1
7回裏、2死2塁から1番坂井のヒットでホームを狙うもセンターからの好返球でタッチアウトに。
瑞陵が快勝しました。

愛知商はちょっといいところをさがすのが難しい試合となってしまいました。
とにかく驚いたのが、愛知商が全然打てなかったこと。6回以降がノーヒットだったという事実はありますが、いわゆるいい当たり、というのがほとんどなかった。
夏からレギュラーが変わっているので打力が落ちるのは仕方ないのですが・・・。瑞陵に上手く攻められたとはいえ、ちょっとらしくない感じがしました。
打力は仕方ないにしても、外野で致命的な後逸が2つもあったのはいただけない。瑞陵が良く打ったと思いましたが振りかえってみるとタイムリーは0。もったいないですよね。
愛商のエースは夏に見た小川君かな?速いけど捉えられる。いかに打ちにくいところに投げるか、を夏までに覚えてほしいですね。

瑞陵はまず打線が振れていました。1番〜4番と6番が複数安打。1番の坂井選手6番の橋部選手が良かったですね。
序盤に残塁の山を築いた時はどうなるか、と思いましたが・・・。
そんな中、織田投手のピッチングが良かった。それを引き出していた新矢捕手のリードとキャッチングも良かったです。立ち上がりというのもあったとは思いますが、替わってからピッチャーのリズムが良くなったのは間違いないし。
キャッチングがいいのは前に見た時も思ったのですが、後ろから見ていて、ボールを待つ時の姿勢がいいんですよね。まぁピッチャー経験がないので分かりませんが、投げやすいんじゃないかなって思いました。審判からも見やすそうだし。
あんまりこれまで意識していませんでしたが、受ける時の姿勢というのはこれから見ようかなって思いました。課題は送球。ランナー自体が出なくて走られる機会は少なかったですが、まだまだ速く正確に、は改善出来ると思います。
投手は2人ともストライク先行で良かったです。チャンスをたくさん逃しながらもリズムを失わなかったのは、テンポのいいピッチングが続いたからだと思います。
瑞陵は県大会まであと一歩だったのは伊達じゃないな、と感じました。強かったです。

愛知商は名前が分からなくてちょっといびつな観戦記になりました。すみません。