9月28日に小牧球場で行われた第1試合、豊川−愛産大三河の観戦記です。
ベスト4がかかった試合。両エースの踏ん張りがカギと思っていましたが、序盤で勝負が決まってしまいました。
豊川
1701000|9 H8 E0
0001000|1 H7 E5
愛産大三河
(7回コールド)
豊川
田中、阿部、石田−氷見
愛産大三河
平松−田中
投手成績
豊川
田中(1) 3回 29球 被安打1 四球1 三振1 失点0
阿部(10) 2回 30球 被安打6 四球0 三振1 失点1
石田(18) 2回 29球 被安打0 四球1 三振3 失点0
愛産大三河
平松(1) 7回 108球 被安打8 四死球3 三振6 失点9
田中投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。熱田で見た時より速く感じました。
阿部投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。この日はボールが高かった。
石田投手は右のオーバーハンド。極端に上から投げるフォーム。まっすぐはなかなか。変化球が多いピッチングでした。
平松投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。途中から使った抜いたチェンジアップが有効でした。
スタメン
豊川
5中村 8山本 2氷見 6高桑 3山田洸 7武市 9杉浦 1田中 4島
愛産大三河
7浅井 5高橋 4深川 8浅見 3吉村 6加古 2田中 9原田 1平松
(試合経過)
1回表、1死1塁から3番氷見のショートゴロをゲッツーにしようと難しいバウンドで合わせようとして逸らしエラー。1死1、3塁から4番高桑の浅めのセンターフライでタッチアップ成功。豊川が先制。
1回裏、1死2塁から3番深川の強いピッチャーライナーでランナー飛び出しゲッツー。チャンスを活かせず。
2回表、1死満塁からセカンドゴロがイレギュラーして弾き記録エラー。2番山本が粘って押し出し四球。3番氷見がライトへタイムリー。4番高桑がレフトへ満塁ホームラン。この回一挙7点で8−0
4回表、1死からエラー2つに四球で満塁となり、レフトフェンス際のファールフライをレフトがキャッチして犠牲フライ。9−0
4回裏、2番高橋、3番深川の連打で無死1,2塁。ここで4番浅見にバント。これが内野安打になり無死満塁。5番吉村は1塁正面へのライナーでランナー戻れずゲッツー。2死2、3塁から6番加古がタイムリー。9−1
5回裏、2死2塁から2番高橋がヒット。2塁ランナーがホームを狙ってタッチアウト。
豊川が7回コールドで勝ちました。
ベスト4がかかった試合。両エースの踏ん張りがカギと思っていましたが、序盤で勝負が決まってしまいました。
豊川
1701000|9 H8 E0
0001000|1 H7 E5
愛産大三河
(7回コールド)
豊川
田中、阿部、石田−氷見
愛産大三河
平松−田中
投手成績
豊川
田中(1) 3回 29球 被安打1 四球1 三振1 失点0
阿部(10) 2回 30球 被安打6 四球0 三振1 失点1
石田(18) 2回 29球 被安打0 四球1 三振3 失点0
愛産大三河
平松(1) 7回 108球 被安打8 四死球3 三振6 失点9
田中投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。熱田で見た時より速く感じました。
阿部投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。この日はボールが高かった。
石田投手は右のオーバーハンド。極端に上から投げるフォーム。まっすぐはなかなか。変化球が多いピッチングでした。
平松投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。途中から使った抜いたチェンジアップが有効でした。
スタメン
豊川
5中村 8山本 2氷見 6高桑 3山田洸 7武市 9杉浦 1田中 4島
愛産大三河
7浅井 5高橋 4深川 8浅見 3吉村 6加古 2田中 9原田 1平松
(試合経過)
1回表、1死1塁から3番氷見のショートゴロをゲッツーにしようと難しいバウンドで合わせようとして逸らしエラー。1死1、3塁から4番高桑の浅めのセンターフライでタッチアップ成功。豊川が先制。
1回裏、1死2塁から3番深川の強いピッチャーライナーでランナー飛び出しゲッツー。チャンスを活かせず。
2回表、1死満塁からセカンドゴロがイレギュラーして弾き記録エラー。2番山本が粘って押し出し四球。3番氷見がライトへタイムリー。4番高桑がレフトへ満塁ホームラン。この回一挙7点で8−0
4回表、1死からエラー2つに四球で満塁となり、レフトフェンス際のファールフライをレフトがキャッチして犠牲フライ。9−0
4回裏、2番高橋、3番深川の連打で無死1,2塁。ここで4番浅見にバント。これが内野安打になり無死満塁。5番吉村は1塁正面へのライナーでランナー戻れずゲッツー。2死2、3塁から6番加古がタイムリー。9−1
5回裏、2死2塁から2番高橋がヒット。2塁ランナーがホームを狙ってタッチアウト。
豊川が7回コールドで勝ちました。
愛産大三河は9失点だったのですが、自責点は0。全てエラー絡みでの失点となってしまいました。
愛産大三河の野手を見ていて、決して下手な選手たちではないです。2次予選での高浜戦でもそう思いました。それなのにエラーがこの試合でも5つ。
初回のエラーとか、ゲッツーを狙わずに待って取ればイージーに1つアウトは取れました。でも難しいプレーを選択しちゃう。
4回のファールフライとか、フェンス際の難しいファールフライでした。取ったのはいいプレー。でも犠牲フライで9点目に。
5回の2死2塁からのヒットでのホーム憤死もそう。
状況判断の甘さで自分たちを苦しくした印象。
あとベンチの作戦も。9点ビハインドの4回表の無死1,2塁で4番にバント。バントヒットにはなりましたが、この時点で勝敗の興味がなくなりました。だってこんなことじゃ絶対に追いつけないと思って。その後の1塁ライナーゲッツーはアンラッキーなのですが、こういう作戦を取った時点で野球の神様が離れたとしか思えませんでした。これが下位打線なら分かるんですけど、4番ですよ・・・。
豊川は田中投手を3回で降ろして温存。それだけが勝因ではないでしょうけど、翌日の中京大中京戦に余裕を持って戦う準備が出来ました。このあたりは見事ですね。
打線は逆方向に強く打つ打撃が素晴らしかった。ただ強打なだけじゃない。いいピッチャーでも崩せる可能性を持った打線だと思います。
東海大会進出の切符は手にしました。投打のバランスはいいですし、チャンスをしっかりとものに出来る切れ目のない打線はとにかく楽しみです。
気になったのは氷見君のキャッチングでミットを動かしすぎなこと。返ってボールって言われかねないので注意してほしいなぁ。
愛産大三河の野手を見ていて、決して下手な選手たちではないです。2次予選での高浜戦でもそう思いました。それなのにエラーがこの試合でも5つ。
初回のエラーとか、ゲッツーを狙わずに待って取ればイージーに1つアウトは取れました。でも難しいプレーを選択しちゃう。
4回のファールフライとか、フェンス際の難しいファールフライでした。取ったのはいいプレー。でも犠牲フライで9点目に。
5回の2死2塁からのヒットでのホーム憤死もそう。
状況判断の甘さで自分たちを苦しくした印象。
あとベンチの作戦も。9点ビハインドの4回表の無死1,2塁で4番にバント。バントヒットにはなりましたが、この時点で勝敗の興味がなくなりました。だってこんなことじゃ絶対に追いつけないと思って。その後の1塁ライナーゲッツーはアンラッキーなのですが、こういう作戦を取った時点で野球の神様が離れたとしか思えませんでした。これが下位打線なら分かるんですけど、4番ですよ・・・。
豊川は田中投手を3回で降ろして温存。それだけが勝因ではないでしょうけど、翌日の中京大中京戦に余裕を持って戦う準備が出来ました。このあたりは見事ですね。
打線は逆方向に強く打つ打撃が素晴らしかった。ただ強打なだけじゃない。いいピッチャーでも崩せる可能性を持った打線だと思います。
東海大会進出の切符は手にしました。投打のバランスはいいですし、チャンスをしっかりとものに出来る切れ目のない打線はとにかく楽しみです。
気になったのは氷見君のキャッチングでミットを動かしすぎなこと。返ってボールって言われかねないので注意してほしいなぁ。
貧打は見慣れていますので 良しとします。
夏の黎明戦、「三河ってこんなに守備下手でしたっけ?」って感じでした。
秋、新チームになり、県大会、栄徳戦も豊橋南戦も、ノーエラーの締まった良い試合でした。
豊川戦は、やらなくてもいい点を相手に献上してしまった。。。そんな印象です「勝てた」とは言いませんが、やっぱ ミスした方が負けということですね。。
それでも、ファン目線から三河野球部を見ますと、一年生が多いチームなので、今の一年生が 二年生、三年生となった時の化け方も、また楽しみです。
ところで、コウさんから見て、平松投手は、どんな印象ですか?
140キロ超えの豪速球は ないですが、コントロールも マウンド度胸もいいピッチャーだと、私は思っています。