8月27日に行われた西三河地区の2次Tの決勝戦、高浜−愛産大三河の観戦記です。
2年生中心で戦った夏に3回戦進出。そしてこの秋に67−0なんて試合もありましたが、強い勝ち方をして勝ちあがってきて、シード権を獲得。とにかくその高浜がどんなチームか見たくて観戦しました。

高浜
100010110|4 H10 E0
000000000|0 H4 E5
愛産大三河

高浜
池田−坊
愛産大三河
鎌田、深瀬、太田−田中
投手成績
高浜
池田(1) 9回 106球 被安打4 四死球3 三振3 失点0
愛産大三河
鎌田(7) 6回1/3 115球 被安打6 四死球4 三振2 失点3
深瀬(11) 2/3 6球 被安打0 四球0 三振0 失点0
太田(18) 2回 24球 被安打4 四球0 三振0 失点1
池田投手は右のオーバーハンド。割と小柄。投げっぷりのいい投手で球質が重そう。まっすぐはなかなか。フィールディングも良かった。
鎌田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。変化球が抜けて死球が多かった。1年生。
深瀬投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
太田投手は右のスリークォーター。まっすぐはそんなに速くない。

スタメン
高浜
5宮崎 4石川功 2坊 3尾嶋 1池田 6佐方 9宮本 7神谷 8花見
愛産大三河
7浅井(3) 5高橋 4深川 8浅見 2田中 3吉村(6) 6加古(16) 9原田 1鎌田(7)

(試合経過)
1回表、無死1、3塁から3番坊が犠牲フライ。高浜が先制。
5回表、2死1塁から盗塁でキャッチャーの送球がセンターに抜け、センターがファンブル。その隙に3塁も回ってホームへ。ホームへの送球もそれてダブルエラー(トリプルかも?)でランナーホームイン。2−0
7回表、1死2塁から2番石川がレフトオーバータイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、深瀬。後続は抑えます。3−0
8回表、1死2、3塁から8番神谷がタイムリー。ダブルスチールを仕掛けますが、ここは三河が冷静にホームをアウトにします。4−0
高浜が勝ち、西三河地区優勝を飾りました。

愛産大三河は結局チャンスは3回に2死2塁としたくらいで、ほかは得点圏にすら進めませんでした。
積極的にファーストストライクから狙っていきましたが、捉えられず。池田投手の重いボールに凡打を重ねました。
ただそれ以上に守備でミスが目立ちました。エラーは記録上5つでしたが、他にもゲッツーを取りそこなったり、何でもないライナーを落としたりと、らしくないプレーが目立ちました。元々の守備での動きは悪くないチームだと思ったのですが・・・。こういうのが県大会前に出て良かった、と思うしかないですね。堅実なプレーを見直してほしい。

高浜はノーエラー。堅実な守備が光りました。守備練習の時から感じていましたが、派手さはないですが、とにかく基本通りに堅実なプレーを心掛けているのが伝わります。そのおかげでイレギュラーでも上手く対応したり、難しい打球でも出来ることをきちんとしてアウトにしたりしていました。
野球にミスは付き物ですが、それを最小限にする取組をチームとしてやっているんじゃないかなって思います。それが高浜の強さの秘密かなって勝手に思いました。

高浜の坊捕手の肩にはびっくり。この秋に見たキャッチャーではトップの肩。私学のキャッチャーでもなかなかいないレベル。こういう捕手がいると、チームはしっかりしますね。

足を使うし、バッターもしっかり振るし、勝ち進んだのも分かるチームでした。県大会はマークもされるでしょうけど、西三河のチャンピオンとして、期待したいです。

愛産大三河はショートの加古選手の守備が光りました。こちらはこの日はエース平松投手は投げず。なので割り引く必要は当然あります。本番に合わせて、チーム力を高めてほしいですね。